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住宅の耐震についてお考えの方へ!リフォームの専門会社が解説します

日本では近年、東日本大震災をはじめ、数々の大きな地震に見舞われています。
「自分たちの家は大丈夫なのか」
そんな不安を抱える方も多いでしょう。
そんな方におすすめなのが、住宅の耐震工事をすることです。
今回は、住宅の耐震についてリフォームの専門会社が解説します。

□耐震リフォームが必要な理由と対象の住宅をご紹介

まず、耐震リフォームが必要な理由と対象となる住宅をご紹介します。

*耐震リフォームが必要な理由とは

まず、耐震リフォームが必要な理由についてご紹介します。

なぜ住宅に耐震工事をする必要があるのでしょうか。
それは、大きな地震が発生する時間や場所は予測できないからです。
地球の表面には、10枚を超えるプレートが存在しており、それらがぶつかり合うことで地震が発生します。
日本はその中でも4つのプレートがぶつかる地域であり、日常的に地震が発生していますよね。

そのため、大きな支障をきたす大地震がいつどこで発生するか分からないのです。
したがって、お住まいの地域がどこであっても、地震に備えて耐震工事を行うことをおすすめします。

*耐震リフォームの対象となる住宅は?

続いて、耐震リフォームの対象となる住宅を見てみましょう。
対象となるのは、築30年以上の住宅やマンションです。
現在の木造住宅の耐震基準である新耐震基準が定められる前に建築された住宅は、旧耐震基準をもとにしているため、大地震に耐えられる保証がないからです。
なお、新耐震基準は1981年に定められ、それ以降に建築された住宅は震度6強から7程度の地震に耐えられるよう設計されています。

また、過去に大災害を経験した住宅や、大がかりなリフォームをしたことがない住宅は、表面的なダメージが見られなくても、内部は影響を受けているかもしれません。
建物が特殊で複雑な形である場合も、地震の揺れの影響が一点に集まりやすくなります。

これらのケースに当てはまる方は、自分や家族の安全のためにも耐震リフォームを検討してみてください。

□耐震リフォームの内容をご紹介

続いて、耐震リフォームでは具体的に何をするのか見てみましょう。

まず、1つ目は基礎の補強です。
基礎の補強工事は、家のベースとなる部分を修復できるのでリフォームするメリットは大きいです。
ただし、大掛かりな工事となるため家具や設備を一度撤去することが一般的です。
多くの時間と費用を要することを事前に把握しておきましょう。

2つ目は、壁の補強です。
壁を補強することも地震に強い家づくりには重要なポイントです。
しかし、家の壁すべてを耐震性の高いものにする必要はありません。
最近は元の壁を使って耐震性を上げる方法もあるので、ぜひ参考にしてみてください。

3つ目は、部材の交換です。
耐震性を上げるためには、湿気で傷んでしまった部分や、害虫の被害を受けた箇所を交換することをおすすめします。
傷んだ部材を使い続けると、いざ地震が発生した時に大変危険です。
必要に応じて、交換しましょう。

□耐震リフォームをする際の注意点をご紹介

最後に、実際に耐震リフォームをする際の注意点をご紹介します。

*リフォーム会社の選び方

まず、リフォーム会社の選び方で注意したいポイントを見てみましょう。
選ばない方が無難なリフォーム会社の特徴は以下の3点です。

1つ目は、現地調査が不十分なリフォーム会社です。
現地調査は、住宅の現状を把握し、今後どのようにして地震に強い住宅をつくるか考えるために必要な段階です。
リフォーム会社の中には、現地調査を十分に行わず、床下などを確認しない会社もあります。
また、設計図面を確認しない、住宅の築年数を考慮しないリフォーム会社もあるので注意しましょう。

2つ目は、不安を煽ぐ営業方法で契約を急かすリフォーム会社です。
リフォームで耐震工事をする際に、「今のままだと地震で壊れてしまいますよ」と言われれば、誰もが不安になるでしょう。
また、それに大幅な値引きやキャンペーンが加われば、焦って契約してしまう方もいらっしゃるのではないでしょうか。

ですが、こういったリフォーム会社は自社の利益しか考えていません。
上記のような手法に騙されず、冷静に判断できるようにしましょう。

*補助金を使う

お住まいの地域により金額は変わりますが、耐震リフォームをすると自治体から補助金を受けられます。
中には100万円もの補助を受けられるケースもあります。

補助金を受け取るためには、着工前に申請手続きを行う必要があると理解しておきましょう。
それは、耐震性能がどのくらいかを示す総合評点、住む人の家族構成や年齢により補助金額が変わるからです。
申請時には設計資料が必要になるため、リフォーム会社が代わりに行ってくれるケースがほとんどです。
しかし、自分でもしっかり把握しておくと後で慌てなくて済みますね。

□まとめ

今回は、住宅の耐震リフォームについてご紹介しました。
当社では、お客様のどんな期待にもお応えしたいという思いから、小さな修復工事から大規模な耐震工事まで喜んでお請けします。
地震にしっかり備え、安心して暮らせる家づくりをしませんか。
何か気になることがあれば、お気軽にお問い合わせください。

リフォームの際に適用される減税とは?申請の方法もご紹介

リフォームをお考えの方にとって、費用はネックになる部分ですよね。
費用次第で今すぐにでも工事をしたいとお考えの方もいらっしゃるかもしれません。
そこで今回は、リフォームの際に適用される減税についてご紹介します。
申請の手順や注意点を事前に理解し、リフォーム計画を立てる際の参考にしてみてください。

□リフォームで適用される減税の種類をご紹介

まず、リフォームで適用される減税の種類をご紹介します。
なお、これらの減税を受けるためには確定申告が必要なので、きちんと税務署に申告するようにしましょう。
また、減税制度の要件や申請期間は変更される場合があるため、申請前に確認しておくと安心です。

1つ目は、所得税です。
所得税の減税の中にも「投資型減税」「ローン型減税」「住宅ローン減税」の3種類があります。
それぞれの特徴を簡単に見てみましょう。

*投資型減税

まず、投資型減税です。
これは耐震リフォーム、省エネリフォーム、長期優良住宅リフォーム、同居対応リフォーム、バリアフリーリフォームの5つが対象となり、一定条件を満たせば工事費用の約10パーセントが控除されます。
控除期間は1年間であり、5年未満のローンを組んだり、現金で一括払いしたりした場合はこの投資型減税しか利用できません。

*ローン型減税

続いて、ローン型減税です。
これは、バリアフリーリフォーム、同居対応リフォーム、長期優良住宅リフォーム、省エネリフォームが対象となり、工事費用の約2パーセントが控除されます。
控除期間は5年間であり、5年以上のローンを組んで一定条件を満たせば、このローン型減税を受けられます。
さらに、上記の対象リフォームと同時に行った他のリフォームにも控除を受けられるので、ぜひ参考にしてみてください。

*住宅ローン減税

最後に住宅ローン減税を見てみましょう。
これは、補助金を除くリフォーム費用が100万円以上であり、床面積が50平方メートル以上の住宅が対象です。
また、借入期間が10年以上であり、一定条件を満たしている必要があります。

控除期間は入居した年から10年間で、年間40万円を限度とし、年末時点のローン残高から1%の控除を受けられます。

ここまで所得税が減額される3つのケースを見ましたが、それぞれの減税を受けるためにはかなり細かい要件が課されていました。
なお、一定条件とは修繕や模様替えを行う箇所や規模を制限するものです。
減税制度を利用する際には、必要な条件なのできちんと確認しましょう。
また自治体によってはさらに条件が課される場合もあるので注意が必要です。

2つ目は、固定資産税です。
ある一定の条件を満たしたリフォームを行うと、固定資産税の減税を受けられます。
減税を受けられるリフォームの条件は、以下の3点です。
・耐震リフォーム
・バリアフリーリフォームもしくは省エネリフォーム
・長期優良住宅リフォーム

依頼内容がいずれかに当てはまる場合は、固定資産税が減税されるか確認してみると良いでしょう。

3つ目は、贈与税です。
リフォームをする際に、身内の人に資金を援助してもらうケースがあるかと思います。
そういった場合には、700万円まで贈与税を課されない制度があります。
ただし、リフォームを2020年3月31日までに契約した場合は、2020年4月以降に契約した場合と非課税枠が変わっているため、注意しましょう。

□減税の申請方法をご紹介

では、実際に減税を受けるためには、どのような手続きが必要なのでしょうか。
ここでは、減税の申請方法をご紹介します。

まず、所得税の減税と贈与税の非課税を申請したい場合には、リフォームの翌年に確定申告が必要です。
リフォーム完成から1年が経ってからのことですが、忘れないようにしたいですね。

また、固定資産税の減額を申請する場合には、工事が完了して3ヶ月以内にお住まいの地域の自治体に申告しましょう。
なお、その場合に必要な書類はリフォーム内容によって異なり、数も多く複雑なため、入念な準備が必要であると認識しておきましょう。
お住まいの地域により書類の種類や名称が異なる場合もあるので、それも併せて下調べしておくとより安心ですね。

□減税を受ける際の注意点とは

最後に、減税を受ける際の注意点をご紹介します。
減税を受ける際のポイントは、リフォームの減税制度を熟知している会社に依頼することです。

今までご紹介したように、税金の種類により減税できる条件は異なり、また一部の減税制度は併用できる場合もあります。
それらをすべて自分で判断するのは難しいですよね。
そういった時には、減税についてよく理解しているリフォーム会社に相談してみましょう。
うまく減税制度を利用して、費用を抑えた理想のリフォームができると良いですね。

□まとめ

今回は、リフォームの際に活用したい減税についてご紹介しました。
税金の種類によって適用される条件が異なり、申請方法も複雑でしたね。
当社では、2000件以上の施工実績から得た知識と経験で、分かりにくい減税の仕組みについてもしっかり説明し、サポートします。
リフォームをお考えの方は、ぜひお問い合わせください。

リフォームをご検討中の方へ!予算オーバーした際の対処法とは?

リフォームをご検討中の方にぜひ知っていただきたいのが、予算オーバーの可能性です。
リフォームをする際、事前に決めていた予算をオーバーしてしまうことは少なくありません。
この記事では、予算オーバーする理由と、その対処法についてご紹介します。
ぜひお役立てください。

□予算オーバーする理由とは

なぜ予算オーバーしてしまうのでしょうか。
ここでは、その理由をリフォームの際に陥りがちな3つケースに沿ってご説明します。

まず1つ目は、リフォームしたい箇所が増えてしまうケースです。
ここでは、キッチン交換のリフォームを例としてご説明します。

工事の際、キッチンの交換費用のみを予算として想定している方は少なくありません。
しかし、多くの場合、工事が進むにつれて壁紙や食器棚など最初の段階では想定していなかった部分にも要望が出てきます。
そのたびに追加で工事を増やしていけば、当然予算オーバーにつながってしまいます。

2つ目は、想定していなかった工事が必要となるケースです。
ここでも、わかりやすいキッチンの例を考えます。

キッチン交換の場合、想定していなかった工事として給排水管の交換が必要になることがよくあります。
このケースは、築年数の古い建物でよく見られます。
そして、このようなケースでは、工事を始めてみなければ分からないような場合が少なくありません。

このような意図せぬ工事費用は、予算が当初の予定よりも大幅にオーバーする原因になってしまいます。

3つ目は、費用対効果の観点から工事をした方が良いと判断するケースです。
ここでは、洗面台の交換と床の張り替え工事を例として考えます。

このケースでは、当初は洗面台の交換のみを考えていたとします。
しかし、壁紙の張り替え工事を洗面台の交換工事と同時に行えば、張り替え工事を材料費だけで済ませられることが判明しました。
そこで、予算オーバーするものの、費用対効果を考えて壁紙の張り替え工事も実施することにしました。

このように費用対効果の観点から判断して追加の工事を行うケースでは、当初予定していた予算をオーバーしてしまうことが多々あります。

□予算オーバーした際の対処法とは

ここでは、予算オーバーした際の対処法を2つご紹介します。

1つ目は、材料や設備のグレードを下げる方法です。
たとえば、造作キッチンをシステムキッチンにしたり、フローリングを塩ビタイルにしたりして、工事にかかる費用を下げます。
また、複雑な仕様をシンプルなものに変えることによっても、コストを下げられるでしょう。

2つ目は、リフォームの工事の範囲を狭める方法です。
優先順位の低い工事を見送ることにより、工事費用を下げましょう。
リフォームの目的を考えて必要最低限の工事にすることが大切です。

ここで、対処法としては上の2つの方法が挙げられますが、どの方法で予算を削減するのかは、リフォームの目的によって左右されます。
たとえば、目的が住居の安全性や耐震性である場合は、工事範囲を狭めることは難しいでしょう。

また、注意していただきたいのが、これらの方法で工事費用を下げたことによって問題が生じる場合があることです。

工事費用を削減したことによって、当初の希望と大きく異なった箇所が出てくる場合があります。
たとえば、壁紙のグレードを下げたことで掃除の手間が増えてしまうようなケースが考えられます。

そのため、工事費用を削る際には、専門家に相談することをおすすめします。
相談の際に、改めてリフォームの目的と優先順位を伝えておけば、可能な限り希望に沿ったプランを提案してもらえるでしょう。

しっかりと専門家と話し合い、問題点や解決策をあらかじめ理解しておくことで、納得のいくリフォームができるでしょう。

□リフォーム予算の立て方とは

ここでは、リフォームする際の予算の立て方についてご紹介します。
予算を立てる際、2つのポイントを意識しましょう。

まず1つ目は、リフォーム期間中の住居費用を考慮することです。
リフォームする際、工事の規模によってはリフォーム期間中に仮住まいが必要となるケースがあります。
その場合、引っ越しが伴うことから、引っ越し費用と仮住まいの家賃を予算に入れる必要が出てきます。

さらに、リフォーム期間によって、仮住まいの家賃が違ってくることにも注意しましょう。
このようなケースでは、リフォームそのものにかかる費用以外のコストも意識する必要があるでしょう。

2つ目は、追加工事が必要となった場合を想定しておくことです。
リフォームする際、追加工事が必要になることが多々あります。
事前に打ち合わせをする段階で、追加工事の可能性を確認しておきましょう。
そして、追加工事を想定して予算を組んでおくことにより、予算オーバーの発生を防ぎましょう。

□まとめ

予算オーバーする理由と、その対処法についてご紹介しました。
これらを理解した上で工事を行えば、納得のいくリフォームになるでしょう。
リフォームをご検討中の方は、ぜひ参考にしてみてください。

お困りのことがございましたら、お気軽に当社までご相談ください。

リフォームで使える保険の種類とは?申請の手順も紹介します

修理が必要な部分があり、リフォームを依頼したいとお考えの方はいませんか?
天災による修理に対してリフォームする場合、火災保険を適用できる場合があります。
それにより、費用を抑えられると嬉しいですよね。
そこで今回は、火災保険に関して申請の手順も交えながら詳しく紹介していきます。

□リフォームで使える火災保険とは

「火災保険」という言葉を一度は聞いたことがあるのではないでしょうか。
ここでは、火災保険の基本的な特徴について紹介します。

*火災保険とは

住宅の火災保険とは、建物が火災や風水害によって被害を受けた場合に、補償してもらえる損害保険です。
これが補償対象として適用されると、自分が負担するリフォーム代を抑えられるというメリットがあります。

最近では、予期せぬ自然災害が増えていますよね。
このようないつ起こるかわからない災害に備えて、火災保険に加入しておくと安心できます。
また屋根を修理する際にも、火災保険の対象になることが多いので入っておくことをお勧めします。

*火災保険の補償対象とは

火災保険の補償対象になるのは、火災、風、落雷、雪、雹、物の落下や飛来、水災、爆発、破裂が原因で、壊れた建築物を修理する場合です。
また盗難被害にあった場合も適用されます。

加入している保険によって内容も異なり、配管からの水漏れが対象になっていたり、反対に水害が対象外であったりするので、内容を細かく把握しておくことが大切です。

さらに、住宅用の火災保険は「建物」と「家財」に補償がわかれています。
そのため、どちらが補償されるのか、あるいはいずれも該当しているのか把握しておきましょう。

□火災保険で保険金を申請する手順とは

保険金の申請は契約者自身で行うため、手順を知っておくとよりスムーズに請求できるでしょう。
ここでは、保険金を申請する手順を5つに分けて簡単に紹介します。

まず、火災や風災により損害が発生した場合には保険会社へ連絡します。
そのときに保険会社から「契約者氏名」、「保険証券番号」、「損害が発生した日時、状況」を聞かれます。

またこの際に、請求に必要な書類についての指示があるので、忘れないようにメモを取っておくと良いでしょう。

2つ目に、上記で指示があった書類や資料を提出します。
保険会社によって書類の種類は異なりますが、だいたいは以下に挙げる4つの書類、資料が必要です。

・保険金請求書
・罹災証明書
・写真
・修理業者から取り寄せた修理見積書

保険金請求書は、保険会社が用意する書類に記入すれば大丈夫です。
罹災証明書は、主に被害内容や事実を証明する書類で、管轄の消防署や消防出張所で発行してもらえます。
写真に関しては、被害があった場所を撮影したものや画像データでも可能です。

自ら消防署に赴いて取り寄せる書類もあるので、不備がないよう準備しておきましょう。

3つ目の手順では、保険会社が現地調査します。
当然のことですが、保険会社が保険金を支払う際は、しっかりした証拠や根拠が求められます。

そこで保険会社が契約者のお宅へ損害鑑定人を派遣し、提出された資料内容が適切か調査します。
調査の結果により、被害の立証が難しいと判断された場合には、保険金が支払われない可能性が高くなります。

4つ目は、最終的な保険金支払いの可否決定です。
調査結果により保険会社の審査を通過すれば、保険金を受け取れます。
もちろん詐欺業者にそそのかされて申請したとしても、厳密な調査ではじかれるでしょう。

5つ目は、修理の実施です。
実際の修理は、保険金を受け取った後に行うと良いでしょう。

なぜなら、申請した額を100パーセント受け取れるとは限らないからです。
保険金を受け取ってから修理することで、「修理代が足りない」と困ることはないでしょう。

□火災保険申請の際の注意点とは

ここでは、気を付けておきたいポイントや注意点について4つに分けて紹介します。

1つ目のポイントは、申請期間内に申請することです。
書類の申請に気が向いてしまいがちですが、まずは申請期間を守ることが重要です。
通常の場合、申請期間は被害を受けて2〜3年です。
その期間を過ぎると、保険金が支払われないので気を付けましょう。

2つ目のポイントは、適用対象かは保険会社が判断することです。
当然のことですが経年による劣化、あるいは自然災害による劣化なのかは保険会社が判断します。

また、塗装業者による手抜きやミスにより元から外壁に問題があった場合は、自然災害により被害が拡大しても保険金は出ません。
この場合、塗装工事費は自己負担あるいは施工業者の負担となります。

3つ目のポイントは、損害箇所の写真を撮っておくことです。
これは最も重要なポイントの1つであり、写真を撮ることで調査の対象かどうかの判断がつきやすくなります。
それにより、調査がスムーズに進むといったメリットがあります。

写真は自分のスマートフォンで十分ですので、建物全体と方角別の角度から撮影してください。
また、該当箇所がわかるように印をつけておくとより良いでしょう。

4つ目のポイントは、補償代金の最低額が決まっていないかを確認することです。
火災保険によって、最低金額が20万円と定められていれば、見積もり金額が20万円以下の場合は保険金を受け取れません。
したがって、工事業者に見積もりを依頼する前に、保険証書を把握しておくことが大切です。

□まとめ

今回は、リフォームで使える保険の種類や、申請の手順を詳しく紹介しました。
保険の種類や対象、申請方法を知っておくとスムーズにリフォームを進められます。
保険を使ったリフォームをお考えの方は、ぜひ当社にご相談ください。

キッチンのリフォームをお考えの方へポイントを紹介します

「使いやすいキッチンにリフォームしたい」
「キッチンのリフォームで失敗したくない」
このようにお考えの方はいらっしゃいませんか。
しかし、リフォームが初めての方はどのような点に気をつけたら良いのかがわからないですよね。
そこで今回は、リフォームをお考えの方へキッチンリフォームのポイントを紹介します。

□リフォームを成功させるためのコツとは

リフォームをする方は誰もが失敗したくないと思いますよね。
しかし、リフォームを経験したことがない方には、何を意識したら良いかがわからないでしょう。
ここからは、リフォームを成功させるためのポイントをいくつか紹介します。

1つ目のコツは、不満点を洗い出すことです。
現在使用しているキッチンに不満を感じているのであれば、リフォームをする際にその部分を改善した方が良いでしょう。
手元が暗かったり、家族間のコミュニケーションが取りにくかったり、匂いがこもったりといった不満が考えられます。

これらの他にも、家庭ごとで異なる不満があるでしょう。
家族の中でしっかりと話し合いをして不満な点を書き出しておくことをお勧めします。

2つ目のコツは、イメージを膨らませることです。
不満点を明らかにできた場合は、本やインターネットでキッチンを見て、ご自身の理想のイメージを探しましょう。
施工事例を参考にしてどのようなキッチンの種類や間取りがあるのかを決めておくと良いです。

3つ目のコツは、間取りを決めることです。
不満点やイメージがはっきりした後は、キッチンの間取りを決めていきましょう。
I型キッチンやII型キッチン、L型キッチンなどの他にも様々なキッチンがあります。
ご自身の理想のイメージに合うようなキッチンを選びましょう。

4つ目は、必要な設備を決めることです。
キッチンをリフォームする場合は、ガスコンロやIHのどちらを使用するのか、食洗機を設置するかどうかを決める必要があります。
現在使っているものを全て取り替えてしまうと、かなりのお金が必要になるので、本当に必要な設備を厳選しましょう。

□リフォームの手順について

ここまではリフォームの成功させるためのコツをいくつか紹介しました。
ここからはキッチンのリフォームをする際の手順を紹介します。
リフォームが初めての方は、ぜひ参考にしてください。

キッチンのリフォームは大きく分けて2種類の手順があります。

1つ目は、リフォーム会社を決めてからキッチンを選ぶ方法です。
こちらの方法は、提案してもらいたい方や相談しながら決めたい方におすすめの方法です。
また、自分1人では失敗しそうで不安な方、時間をかけたくない方にもおすすめでしょう。

2つ目は、キッチンを決めてから取り付けてくれる業者を選ぶ方法です。
こちらの方法は、自分で調べて決められる方におすすめです。
キッチン選びにこだわりがある方や、時間をかけられる余裕がある方にもおすすめでしょう。

上記2種類の方法がありますが、やはり一般的なのはリフォーム会社と相談しながら決める方法です。
特にリフォームに関して詳しくご存知ない方は、業者の方にわからないことを聞きながら決めた方が良いでしょう。
ご自身が理想とするキッチンを完成させるためには、プロのアドバイスがあった方が良いです。
また、理想のキッチンが決まっていれば、希望や条件を伝えるだけで手間が減らせるでしょう。

□リフォームの失敗例について

ここまではリフォームを成功させるためのコツとリフォームの失敗例について紹介します。
成功させるためのコツはいくつか紹介しましたが、失敗を防ぐための方法を知りたい方もいらっしゃいますよね。
失敗を未然に防ぐためには失敗例を知っておいた方が良いでしょう。
ここからはキッチンをリフォームする際に失敗例を紹介します。

1つ目の失敗は、作業スペースが狭いことです。
もしL型のキッチンにリフォームする場合には、収納できるスペースが増え、作業効率も上がるでしょう。
しかし、コーナーの部分がデッドスペースになりやすい点がデメリットです。
また、大きなコンロを設置したら作業スペースが狭くなることも考えられます。

このようにキッチンの形によってはデメリットが生じることがあるでしょう。
これらのデメリットは素人にはわからないことがあると思うので、専門業者と相談すると良いです。

2つ目の失敗は、パントリーが使いにくいことです。
パントリーは多くの食品を収納できます。
しかし、設置場所によってはパントリーの使用頻度が下がることも考えられます。
パントリーの設置を検討している方は、使いやすさを考えておきましょう。

3つ目の失敗は、床下収納は意外と不便であることです。
収納スペースをしっかりと確保したい場合には、床下収納を設置したいと思う方もいますよね。
しかし、床下収納は、頻繁に物を出し入れすることには向いていません。

□まとめ

今回は、リフォームをお考えの方へキッチンリフォームのポイントを紹介しました。
リフォームを成功させるためのコツや失敗例を参考にして、理想的なキッチンを作っていただければ幸いです。
キッチンのリフォームを検討中の方は、ぜひ当社にお任せください。

リフォームでロフトを設置しようとお考えの方へ注意点を紹介します

リフォームでロフトを設置したいと考えている方はいらっしゃいませんか。
ロフトの設置には、収納が増えたり、リビングをつなげると使いやすくなったり、吹き抜けと相性が良かったりなどのメリットがあります。
しかし、メリットを享受するためには注意点もあります。
そこで今回は、ロフトを設置する際の注意点を紹介します。

□ロフトを作るメリットとは

漠然とロフトを作りたいと思っている方は多いかもしれません。
そういった方に向けて、ロフトを設置するメリットを具体的に紹介します。

1つ目のメリットは、収納スペースが増えることです。
ロフトを設置すると収納スペースを増やせます。
収納場所を増やすために家具を購入すると、スペースが圧迫されるだけでなく、見た目も煩雑になってしまうでしょう。
ロフトであれば、見た目をすっきりさせた状態で収納スペースを拡張できます。

2つ目のメリットは、リビングにつなげると使いやすいことです。
ロフトを作る際に少し工夫をするとかなり使い勝手が良くなるでしょう。
リビングとつなげることで、リビングにあるものを一時的に置くために使用できます。
リフォームをする場合は、2階にリビングを作り、そこにロフトを組み合わせると良いでしょう。

3つ目のメリットは、吹き抜けとの相性が良いことです。
吹き抜けのある住宅の場合は、ロフトとの相性が良いのでかなりおすすめです。
空間に開放感をもたらしてくれるでしょう。
また、ロフトに繋がる階段もスタイリッシュに仕上げられます。

4つ目のメリットは、子供には高さがちょうど良いことです。
大人が過ごすには狭い空間かもしれませんが、子供が遊ぶ場所として使用する際にはちょうど良い高さでしょう。
秘密基地のような場所があることは、子供にとって嬉しいはずです。

□ロフトを設置する際の注意点について

ここまではロフトを設置するメリットを紹介しました。
ロフトを設置しても良いのではないかと思った方も多いのではないでしょうか。
ここからはロフトを設置する際の注意点をいくつか紹介します。

1つ目の注意点は、天井高についてです。
実はロフトには制限があることをご存知でしょうか。
ロフトの天井高が140センチメートルを超えてしまうと、階とみなされてしまいます。
例えば、平屋の住宅に140センチメートル以上のロフトを設置してしまうと、2階建てみなされてしまうでしょう。
この点には気をつけてください。

2つ目の注意点は、床面積についてです。
ロフトの広さをロフトを設置する階の半分よりも広くしてしまうと、住宅全体の床面積として計算されてしまいます。
そのため、登記を修正する必要が出てくるでしょう。

小屋裏収納として認められるためには、高さと広さに注意してください。
登記の修正は手間がかかるので、リフォームでロフトを設置する方は以上の点を頭に入れておきましょう。

□快適な空間を作るために必要なこととは

ここまではロフトのメリットと注意点について紹介しました。
ではロフトをより快適に使用するためにはどのような点を工夫したら良いのでしょうか。
ここからは快適な空間を作るために必要なことを紹介します。

1つ目は、気温についてです。
ロフトは室内の中でも高い位置に取り付けることが多いです。
そのため、夏になると暖かい空気がこもってしまうでしょう。
ロフトの中でも天井板を取り払ってあるロフトは、太陽光からの熱が直接伝わってしまうため、注意が必要です。

1年中快適にロフトを使用するためには、熱交換型の換気扇を設置したり屋根の断熱リフォームをしたりすると良いでしょう。
また、風通しを良くすることも有効です。
そのためには、窓を設置しても良いです。

2つ目は、収納スペースとして十分な空間を確保することです。
ロフトやはり収納としての役割がかなり役立つでしょう。
子供がいる家庭の場合は、子供が成長するにつれてどんどん物が増えますよね。
そのため、ロフトを作っておけば、子供の荷物を収納するのに便利です。

将来的に2人の子供がいる場合は、それぞれのスペースをまたぐようにロフトスペースを設置しましょう。
子供の2人が共有してスペースを活用できるので、便利です。
一緒に勉強をしたり、収納として活用したりと、長期的に活用できます。

3つ目は、コンセントです。
収納として、子供部屋として、書斎として、様々な使い方があるロフトですが、どのように使う場合でもコンセントは設置しておきたいです。
子供部屋や書斎として使う場合は、照明やパソコンを使用できると良いですよね。
電源を確保するためにコンセントを設置しておきましょう。

また、収納スペースとして活用する場合にも、掃除は欠かせませんよね。
延長コードを使用して掃除機をかけるのは面倒なので、ロフトにコンセントが設置してあると便利でしょう。

□まとめ

今回は、ロフトを設置する際の注意点を紹介しました。
ロフトには様々なメリットがありますが、注意点もあります。
ロフトの設置を検討中の方は、ぜひ当社までご相談ください。

リフォームで吹き抜けの設置を検討中の方へ注意点を紹介します

「リフォームをして吹き抜けを設置したい」
このようにお考えの方はいらっしゃいませんか。
吹き抜けは、おしゃれな印象があるので、設置したいと考える方が多いですよね。
しかし、吹き抜けを設置する際にはいくつか注意点があります。
そこで今回は、吹き抜けを設置する際の注意点を紹介します。

□おしゃれな空間を演出するためのポイントとは

リフォームで吹き抜けの設置を考えている方の中には、吹き抜けを設置するだけでおしゃれな空間が生まれると思っている方はいらっしゃいませんか。
確かに、吹き抜け単体でもおしゃれには見えるかもしれません。
しかし、せっかくリフォームをするのであれば、吹き抜けとともに照明についてもしっかりと考えることをお勧めします。
ここでは、リフォームで吹き抜けを設置する際の照明について紹介します。

*開放感を高める照明について

照明を設置すると、光が生まれるので、同時に影を作り出せますよね。
証明が作り出す陰影効果によって吹き抜け部分を立体的に映し出せるでしょう。
そうすると、空間をより広く見せられます。
照明は天井からできるだけ近い位置に取り付けるようにしましょう。

*高級感を生み出す照明について

おしゃれなだけでなく高級感のある空間を作り出したい方もいますよね。
その場合は、照明の種類を工夫すると良いでしょう。
高級感を演出するためには、シャンデリアを採用することをおすすめします。

シャンデリアは明かりを灯すためだけに取り付けるのではありません。
シャンデリアは、明かりをつけていない時でも、キラキラと輝きます。
吹き抜けの壁に、高級感のある光を映し出してくれるでしょう。

*温かみのある空間を作りだす照明について

照明には様々な種類があります。
高級感を演出したい場合にシャンデリアを設置するように、演出したい空間にあった照明を設置することが重要です。

照明には、蛍光灯や白熱灯、LEDがありますよね。
これらの中でも暖かい雰囲気を作り出したい場合には、白熱電球のスポットライトを使用すると良いでしょう。
また、吹き抜け部分の数カ所にスポットライトをランダムに使用することで、より穏やかな印象を与えられます。

照明計画に関しては、わからないことが多いと思います。
そのため、ご自身が作りたい空間を明確にイメージすることが重要です。
そのイメージを業者の方に正確に伝えられれば、的確なアドバイスをもらえるでしょう。

□吹き抜けを設置する際の注意点とは

ここまでは吹き抜けを設置する際の照明について紹介しました。
照明が吹き抜けの印象を左右することをご理解いただけたかと思います。
ここからは吹き抜けを設置する際に気をつけたいことを紹介します。
吹き抜けを設置するリフォームで失敗したくない方はぜひ参考にしてください。

1つ目は、防寒防音対策です。
新築の場合はそれほど関係ないのですが、リフォームで吹き抜けを設置する場合は、防寒対策を施す必要があるでしょう。
そのため、壁や床を断熱工事したり、間仕切りを使用したりする可能性もあります。

また、吹き抜けは上下の空間を繋ぐので、音に関しても気をつけたいです。
1階で見ているテレビの音が2階の子供部屋にまで響いて、子供が勉強に集中できないというトラブルが考えられます。
家族がお互いに心地よく生活できるようにするためには、防音性の高い間仕切りの設置も重要です。

さらに、吹き抜けと同時に窓を設置する場合は、断熱性の高い窓を採用するようにしてくださいね。
断熱性の高いカーテンを利用することもおすすめです。

2つ目は、換気についてです。
吹き抜け部分は暖かい空気が上に上がり、冷たい空気が下にたまります。
そのため、2階部分に暖かい空気がこもるでしょう。
空気をしっかりと循環させるためには、シーリングファンの設置も検討してください。
設置する場合は、メンテナンスをしやすいように工夫しましょう。

3つ目は、エアコンの位置です。
先ほど紹介したように、暖かい空気は上へ、冷たい空気は下へと向かいます。
そのため、エアコンの位置にも注意が必要です。
エアコンの設置位置はできる限り低くしましょう。

4つ目は、耐震補強についてです。
吹き抜けを設置すると、構造によっては住宅の耐震性能が低下する恐れがあります。
予算に関して不安がある方は業者の方に相談しながらリフォームを進めましょう。

5つ目は、階段リフォームについてです。
階段の形によっては、転落の危険性があります。
冷暖房の効率や、匂いの広がりにも気をつけたいです。

6つ目は、掃除や照明交換についてです。
窓や照明を高い位置に設置した場合は、簡単に掃除やメンテナンスができないですよね。
掃除や照明交換をする際には、業者に依頼する必要が出てくるでしょう。

□まとめ

今回は、吹き抜けを設置する際の注意点を紹介しました。
吹き抜けを設置する際には、照明を効果的に組み合わせることで、おしゃれな空間を演出できると良いですね。
また、防寒や防音、換気、エアコンの位置、耐震補強、階段リフォーム、掃除や照明交換についても気をつけるようにしてください。

玄関のリフォームを予定している方へコツを紹介します

玄関のリフォームをお考えの方はいらっしゃいませんか。
「リフォームをする予定だけど、何に気をつけたら良いかわからない」
このような悩みをお持ちの方もいらっしゃいますよね。
しかし、リフォームは人生で何度も経験することではありません。
そこで今回は、玄関リフォームのコツを紹介します。

□玄関リフォームにおける失敗例

玄関をリフォームする際には失敗したくないと思いますよね。
玄関リフォームをする際にどのような失敗があるのかを知っておくことで、失敗を未然に防げます。
ここからは玄関をリフォームする際に起きやすい失敗について紹介します。

1つ目は、通気性が悪くなることです。
玄関は空気の出入りをするのに役立ちます。
そのため、網戸の設置に関してはしっかりと考えておきたいです。
網戸を設置しないと、夏場の暑い時期に玄関を開けて空気を循環させにくいですよね。

デザイン性にこだわった玄関ドアを設置することも良いですが、通気性まで考えた上で網戸についても考えておきましょう。

2つ目は、玄関ドアだけ浮いた印象になることです。
玄関のドアを選ぶ際に周囲との調和を考えないと、統一感が損なわれてしまうことがあります。
気に入ったデザインのものを選ぶことは良いですが、玄関以外の部分との関係をよく考えた上で選択するようにしましょう。
玄関周りとドアの調和が取れるようにしてくださいね。

3つ目は、コンセントのつけ忘れです。
玄関では、思っているよりも電化製品を使うことが多いことをご存知でしょうか。
補助照明や防犯カメラなどを使用しますよね。
これらの電化製品を使用するためにはコンセントが欠かせません。

玄関にコンセントがないと、他の部屋のコンセントからコードを延長する必要があるでしょう。
また、掃除機をかける際にもコンセントは必要です。
隅々まで掃除するときには、玄関にコンセントがあった方が便利でしょう。

□玄関をリフォームする理由とは

ここまでは玄関をリフォームする際の失敗例について紹介しました。
では紹介した失敗以外のことで失敗しないためには、何を工夫したら良いのでしょうか。
そのためには、玄関をリフォームする際の理由を明確にすることをお勧めします。
ここからは玄関をリフォームする理由について紹介します。

1つ目は、機能性やデザインの不満を解消したいという理由です。
今の玄関では、狭さを感じたり、暗かったり、デザインが気に入らなかったりしますよね。
これらの他にも様々な不満を抱えているでしょう。
こうした不満を解消するために、リフォームするという方はとても多いです。

2つ目は、防犯性を高めたいという理由です。
今までの玄関では簡単に鍵が壊される可能性があるので、リフォームをするという方も多いです。
子供や女性が自宅に一人で過ごす時間が多い場合には、防犯性をしっかりと高めておきたいですよね。

二重ロック構造の玄関ドアを採用したり、ドアの内側に鉄格子を設置したりという対策があります。
せっかくリフォームをするのであれば、防犯カメラも同時に設置することで、防犯性をより高められるでしょう。

3つ目は、安全性を高めたいという理由です。
玄関に段差があり、高齢者や体が不自由な方には危険が生じる場合がありますよね。
玄関の段差をなくすことで安全性を高めるためにリフォームを行う方もいらっしゃいます。
フラットな玄関であれば、安全性が高まるでしょう。

フラットな玄関にするだけでなく、必要に応じて手すりを設置したりベンチを置いたりすることもお勧めです。

□リフォームする際のポイントとは

ここまではリフォーム時の失敗例とリフォームの理由について紹介しました。
ここからはリフォームをする際に気をつけた方が良いコツを紹介します。

まずはドアについてです。
ドアのデザインに関しては、統一感を崩さないように気をつけてください。
また、網戸を取り付けるかどうかに関してもよく考えることをお勧めします。

次は収納に関して紹介します。
玄関は意外と様々なものを収納するので、収納に関してはゆとりを持っておくと良いでしょう。
傘や掃除道具、ベビーカーなどの収納する予定のものを明確にしておいてください。
収納不足にならないように気をつけましょう。

内装に関しても、かまちを設置するのか、フラットな玄関にするのかを決める必要があるでしょう。
高齢者や体の不自由な方には、フラットな玄関をお勧めします。

最後に明るさについて紹介します。
明るさに関しては、南向きであればそれほど気にする必要はないでしょう。
しかし、北向きの場合には注意が必要です。
リフォームで明るさを変えたい場合は、光の通り道を考えましょう。
具体的には、玄関の横の壁に窓を設置したり、ドアにガラス入りものを使用したりすることが、おすすめになります。

□まとめ

今回は、玄関リフォームのコツを紹介しました。
玄関のリフォームに失敗すると、通気性が悪くなったり、玄関だけ浮いた印象になったりするでしょう。
また、コンセントのつけ忘れにも注意が必要です。
玄関のリフォームをお考えの方は、ぜひ当社までご連絡ください。

キッチンのリフォームをお考えの方へポイントと注意点を紹介します

キッチンのリフォームを行おうとお考えの方はいらっしゃいませんか。
せっかくリフォームするなら、理想のキッチン空間に仕上げたいですよね。
キッチンリフォームにはさまざまな種類があり、注意点を押さえておかないと失敗してしまう可能性があります。
今回の記事ではキッチンリフォームのポイントと注意点を解説します。

 

□キッチンリフォームの種類を紹介!

キッチンのリフォームは大きく3種類に分けられます。
それぞれの特徴を知り、自分に合ったリフォームを行いましょう。
1つ目は、キッチン交換のリフォームです。
これは、キッチンの型は変えずに、設備だけを交換するリフォームです。

シンプルなリフォームですが、さまざまなメリットがあります。
例えばスライドタイプのキャビネットにすると、収納できる量が増えるでしょう。
他にも、最新式のシンクや水栓を取り付けると家事の効率が高まりますし、除菌水にすると手入れがしやすいです。
今のキッチンの不満点を整理して、希望に合う設備を選択しましょう。

2つ目は、内装を含むリフォームです。
キッチンの設備だけでなく、周辺の内装も変えるリフォームです。
内装までリフォームすると、キッチン空間を思い通りのデザインに仕上げられるメリットがあります。
キッチンの設備と内装をカラーコーディネートすると、部屋自体が生まれ変わるでしょう。

3つ目は、位置変更を含むリフォームです。
レイアウトを変更すると動線が変わり、家事の効率が大きく上がります。
例えば、対面式のキッチンの場合は、家事を行いながら家族との会話を楽しめるでしょう。
アイランドキッチンにすると、複数人で一緒に料理が行えます。

 

□キッチンリフォームの注意点とは?

キッチンリフォームの注意点は6つあります。

工事を行う前にしっかりと確認して、失敗を防ぎましょう。
1つ目は、実際の生活をイメージしてキッチンの種類や間取りを考えることです。
調理スペースを50センチメートル以上の幅にすると、使いやすいキッチンに仕上げられます。

料理が好きな方や複数人で料理を行う方は、さらにスペースを広げると良いでしょう。
通路の幅は、1人の場合は約100センチメートルに、2人の場合は120センチメートル以上にすると、移動しやすくなります。
キッチン設備は、使用する際の動線を意識して配置しましょう。

2つ目は、今使っている家具や家電のサイズを測り、設置場所を考えておくことです。
ゴミ箱に関しては、分別用のゴミ箱を置く空間を必ず作りましょう。
家具や家電は、今後大きなサイズのものに買い替える可能性があるため、余裕を持ってスペースを確保します。
配置を考える際には、キッチンに入る自然光の量も意識しましょう。

3つ目は、本当に利用するキッチン設備を選ぶことです。
例えば、ビルトインタイプのレンジや食洗機は、設置と修理に高い費用がかかります。
そのため、本当にその設備を利用するのかどうか考え、据え置きタイプのものと検討しましょう。
特に食洗機は、洗い物が少ないと利用する機会が少ないため、家族構成を考慮して選ぶと良いです。

4つ目は、リフォームの希望に優先順位をつけておくことです。
費用や間取りの関係で、リフォームの希望を全てかなえるのは難しいです。
そのため、現在の不満点を整理し、何を実現したいのかを確認しておきましょう。

5つ目は、キッチンの使用感をチェックしておくことです。
調理台やカウンターが、高すぎたり低すぎたりすると、体の負担につながります。
目安としては、身長÷2+5センチメートル程度の高さがちょうど良いでしょう。

収納スペースも、使いやすい場所に設置します。
最もよく使うものは、目から腰の高さに収納すると、出し入れしやすいでしょう。

6つ目は、担当者と一緒にキッチンを見て、打ち合わせを行うことです。
書類を見ただけでは、実際のイメージをふくらますのが難しいです。
認識の違いを起こさないためにも、担当者と現場を見ながら確認しましょう。

 

□キッチンリフォームで失敗しやすいポイントを解説!

キッチンリフォームで失敗しやすいポイントは、設備、見た目、レイアウトの3点です。
設備に関しては、さまざまな物を用意したのに、結局使わないという失敗例が多いです。
特に、食洗機と床下収納は利用するのかどうか、よく考えた上で設置しましょう。

想像より暗かったり、キッチンが外側から丸見えになったりという失敗が考えられます。
キッチンを移動させる方は、特に見た目に注意しましょう。

レイアウトに関しては、家具や家電が入りきらない失敗例が多いです。
あらかじめ配置するもののサイズを測ったり、配置場所を明確にしたりして、レイアウトの失敗を防ぎましょう。
不安な点や心配な点があれば、すぐに担当者に相談するのがおすすめです。
理想のキッチンにするために、妥協しないようにしましょう。

 

□まとめ

キッチンリフォームのポイントと注意点について解説しました。

3種類のリフォーム方法があるため、自分の要望に合ったものを選びましょう。
リフォーム後に後悔しないためには、失敗例から学ぶことと、実際の生活をイメージすることが大切です。
キッチンのリフォームを行う際には、ぜひこの記事を参考にしてみてください。

初めてリフォームをお考えの方はリフォームの流れを紹介します

リフォームを初めて行おうとお考えの方はいらっしゃいませんか。
どのような流れでリフォームを進めれば良いか、事前に分かっていないと不安ですよね。
工事の流れを把握しておかないと、後々トラブルが発生するかもしれません。
そこで今回の記事では、リフォームの流れや注意点について解説します。

 

□リフォームの流れとは?

まずはリフォームの流れを整理しましょう。
今回は、6つのステップに分けて解説します。

1つ目のステップは、新しい暮らしへの要望を話し合うことです。
現在の暮らしで不満な点や不便な点を出し合い、次の住まいに求めることを整理しましょう。
例えば、内装に関しては「キッチンが狭い」や「収納が少ない」といった意見が出てくるかもしれません。

また、建物の構造に関しても、「熱が逃げやすい」といった不満も考えられます。
家族全員の要望をまとめるようにしましょう。
リフォームを行ってから長く住む予定のある方は、将来のライフスタイルも見据えることが大切です。

バリアフリーな構造や子供部屋の必要性が生じるかもしれません。
要望が整理できたら、優先順位を決めましょう。
予算を考えると、全ての希望をかなえるのは難しいですし、何が最も必要であるかを確認しておくと、リフォームがスムーズに進みます。

2つ目のステップは、リフォームの要望を具体的にすることです。
先ほど整理した要望に加え、インターネットやリフォーム雑誌で情報を集め、実際にどのような家にしたいか、具体的にイメージしましょう。
施工事例を見ると、参考になるアイデアも見つかりやすいため非常におすすめです。

3つ目のステップは、リフォーム業者を探すことです。
それぞれの業者のホームページや施工事例を確認し、自分の希望をかなえてくれそうな業者を選びましょう。
見積もりの際には基本的に現地調査が必要なため、現場で担当者に質問や要望を伝えます。

理想のリフォーム事例がある場合は、写真を印刷しておくと、より確実に希望を伝えられます。
おうちの図面があれば、商談がスムーズに進むため、関係のありそうな書類は用意しておきましょう。

4つ目のステップは、リフォーム業者と契約することです。
見積書を確認し、使用されている器具や工事の内容は適切であるかをチェックしましょう。
担当者の対応力も確認しておくと安心です。

見積書を見る際には、担当者と一緒に、細かい部分まで確認するのがおすすめです。
契約を行う際には、契約内容、支払い方法、保証内容、アフターメンテナンスを最終チェックした上ではんこを押すようにしましょう。

5つ目のステップは、リフォーム工事の開始です。
リフォームの規模が大きい場合は、工事を始める前に転居したり荷物を運び出したりする必要があります。
転居する際は、仮住まいの費用やトランクルームの費用がかかるため、注意しましょう。

近所に迷惑がかかる可能性もあるため、工事が始まる直前には近隣にあいさつを行うことをおすすめします。
あいさつと一緒に、どの期間まで工事が続くのかを伝えておくと良いでしょう。

6つ目のステップは、リフォームの完了と引き渡しです。
リフォームが完了したら、家の中を見てまわり、仕上がりが十分であるかや、キズがないかをチェックしましょう。

担当者に検査を任せっきりにしてしまうと、後に不具合が見つかっても、修理をすぐに行ってもらえない場合もあるため注意が必要です。
不安な点が残る方は、最後にもう一度保証内容や連絡先を確認しておくのがおすすめです。
工事の内容に納得がいけば、確認書にサインをしてリフォーム終了です。

 

□リフォーム工事の注意点とは?

リフォーム工事で注意すべきポイントを、タイミングごとに解説します。

 

*工事前の注意点

マンションの場合は、リフォーム工事を管理会社に申請しましょう。
例えば、建材を運び込むために、駐車場やエレベーターを使用できるように承認を得ます。

一戸建ての場合は、リフォームが大規模ですと、建築確認を申請しなければいけないかもしれません。
また、近所へのあいさつも必ず行いましょう。

 

*工事中の注意点

工事中は、工程がスケジュール通りに進んでいるかを、現地で確認します。
リフォーム業者が報告してくれることが多いですが、自分の目で見る方が安心できるでしょう。
工事中でも、疑問点があった際には、すぐに担当者に相談するのがおすすめです。
工程の変更や追加があった際には、しっかりと書面で残しておくのが良いでしょう。

 

*工事後の注意点

工事後には、担当者と一緒に現場の状態を見てまわり、契約内容と照らし合わせて、不具合がないか確認します。

不具合を発見したら、同じ業者に修理を依頼しましょう。

不具合が修理できたら、保証やアフターメンテナンスの内容を書面でチェックします。
契約書や図面のような書類は、今後使用する可能性もあるため、しっかりと保管しましょう。

 

□まとめ

リフォームの流れや注意点について解説しました。

今回紹介した流れを事前に理解しておくと、リフォームがスムーズに進みます。
注意点も確認しておかないと、トラブルが発生する可能性があるため気をつけましょう。
初めてリフォームを行われる方は、ぜひこの記事を参考にしてみてください。

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