2021年3月の一覧

リフォームで使える保険の種類とは?申請の手順も紹介します

修理が必要な部分があり、リフォームを依頼したいとお考えの方はいませんか?
天災による修理に対してリフォームする場合、火災保険を適用できる場合があります。
それにより、費用を抑えられると嬉しいですよね。
そこで今回は、火災保険に関して申請の手順も交えながら詳しく紹介していきます。

□リフォームで使える火災保険とは

「火災保険」という言葉を一度は聞いたことがあるのではないでしょうか。
ここでは、火災保険の基本的な特徴について紹介します。

*火災保険とは

住宅の火災保険とは、建物が火災や風水害によって被害を受けた場合に、補償してもらえる損害保険です。
これが補償対象として適用されると、自分が負担するリフォーム代を抑えられるというメリットがあります。

最近では、予期せぬ自然災害が増えていますよね。
このようないつ起こるかわからない災害に備えて、火災保険に加入しておくと安心できます。
また屋根を修理する際にも、火災保険の対象になることが多いので入っておくことをお勧めします。

*火災保険の補償対象とは

火災保険の補償対象になるのは、火災、風、落雷、雪、雹、物の落下や飛来、水災、爆発、破裂が原因で、壊れた建築物を修理する場合です。
また盗難被害にあった場合も適用されます。

加入している保険によって内容も異なり、配管からの水漏れが対象になっていたり、反対に水害が対象外であったりするので、内容を細かく把握しておくことが大切です。

さらに、住宅用の火災保険は「建物」と「家財」に補償がわかれています。
そのため、どちらが補償されるのか、あるいはいずれも該当しているのか把握しておきましょう。

□火災保険で保険金を申請する手順とは

保険金の申請は契約者自身で行うため、手順を知っておくとよりスムーズに請求できるでしょう。
ここでは、保険金を申請する手順を5つに分けて簡単に紹介します。

まず、火災や風災により損害が発生した場合には保険会社へ連絡します。
そのときに保険会社から「契約者氏名」、「保険証券番号」、「損害が発生した日時、状況」を聞かれます。

またこの際に、請求に必要な書類についての指示があるので、忘れないようにメモを取っておくと良いでしょう。

2つ目に、上記で指示があった書類や資料を提出します。
保険会社によって書類の種類は異なりますが、だいたいは以下に挙げる4つの書類、資料が必要です。

・保険金請求書
・罹災証明書
・写真
・修理業者から取り寄せた修理見積書

保険金請求書は、保険会社が用意する書類に記入すれば大丈夫です。
罹災証明書は、主に被害内容や事実を証明する書類で、管轄の消防署や消防出張所で発行してもらえます。
写真に関しては、被害があった場所を撮影したものや画像データでも可能です。

自ら消防署に赴いて取り寄せる書類もあるので、不備がないよう準備しておきましょう。

3つ目の手順では、保険会社が現地調査します。
当然のことですが、保険会社が保険金を支払う際は、しっかりした証拠や根拠が求められます。

そこで保険会社が契約者のお宅へ損害鑑定人を派遣し、提出された資料内容が適切か調査します。
調査の結果により、被害の立証が難しいと判断された場合には、保険金が支払われない可能性が高くなります。

4つ目は、最終的な保険金支払いの可否決定です。
調査結果により保険会社の審査を通過すれば、保険金を受け取れます。
もちろん詐欺業者にそそのかされて申請したとしても、厳密な調査ではじかれるでしょう。

5つ目は、修理の実施です。
実際の修理は、保険金を受け取った後に行うと良いでしょう。

なぜなら、申請した額を100パーセント受け取れるとは限らないからです。
保険金を受け取ってから修理することで、「修理代が足りない」と困ることはないでしょう。

□火災保険申請の際の注意点とは

ここでは、気を付けておきたいポイントや注意点について4つに分けて紹介します。

1つ目のポイントは、申請期間内に申請することです。
書類の申請に気が向いてしまいがちですが、まずは申請期間を守ることが重要です。
通常の場合、申請期間は被害を受けて2〜3年です。
その期間を過ぎると、保険金が支払われないので気を付けましょう。

2つ目のポイントは、適用対象かは保険会社が判断することです。
当然のことですが経年による劣化、あるいは自然災害による劣化なのかは保険会社が判断します。

また、塗装業者による手抜きやミスにより元から外壁に問題があった場合は、自然災害により被害が拡大しても保険金は出ません。
この場合、塗装工事費は自己負担あるいは施工業者の負担となります。

3つ目のポイントは、損害箇所の写真を撮っておくことです。
これは最も重要なポイントの1つであり、写真を撮ることで調査の対象かどうかの判断がつきやすくなります。
それにより、調査がスムーズに進むといったメリットがあります。

写真は自分のスマートフォンで十分ですので、建物全体と方角別の角度から撮影してください。
また、該当箇所がわかるように印をつけておくとより良いでしょう。

4つ目のポイントは、補償代金の最低額が決まっていないかを確認することです。
火災保険によって、最低金額が20万円と定められていれば、見積もり金額が20万円以下の場合は保険金を受け取れません。
したがって、工事業者に見積もりを依頼する前に、保険証書を把握しておくことが大切です。

□まとめ

今回は、リフォームで使える保険の種類や、申請の手順を詳しく紹介しました。
保険の種類や対象、申請方法を知っておくとスムーズにリフォームを進められます。
保険を使ったリフォームをお考えの方は、ぜひ当社にご相談ください。

キッチンのリフォームをお考えの方へポイントを紹介します

「使いやすいキッチンにリフォームしたい」
「キッチンのリフォームで失敗したくない」
このようにお考えの方はいらっしゃいませんか。
しかし、リフォームが初めての方はどのような点に気をつけたら良いのかがわからないですよね。
そこで今回は、リフォームをお考えの方へキッチンリフォームのポイントを紹介します。

□リフォームを成功させるためのコツとは

リフォームをする方は誰もが失敗したくないと思いますよね。
しかし、リフォームを経験したことがない方には、何を意識したら良いかがわからないでしょう。
ここからは、リフォームを成功させるためのポイントをいくつか紹介します。

1つ目のコツは、不満点を洗い出すことです。
現在使用しているキッチンに不満を感じているのであれば、リフォームをする際にその部分を改善した方が良いでしょう。
手元が暗かったり、家族間のコミュニケーションが取りにくかったり、匂いがこもったりといった不満が考えられます。

これらの他にも、家庭ごとで異なる不満があるでしょう。
家族の中でしっかりと話し合いをして不満な点を書き出しておくことをお勧めします。

2つ目のコツは、イメージを膨らませることです。
不満点を明らかにできた場合は、本やインターネットでキッチンを見て、ご自身の理想のイメージを探しましょう。
施工事例を参考にしてどのようなキッチンの種類や間取りがあるのかを決めておくと良いです。

3つ目のコツは、間取りを決めることです。
不満点やイメージがはっきりした後は、キッチンの間取りを決めていきましょう。
I型キッチンやII型キッチン、L型キッチンなどの他にも様々なキッチンがあります。
ご自身の理想のイメージに合うようなキッチンを選びましょう。

4つ目は、必要な設備を決めることです。
キッチンをリフォームする場合は、ガスコンロやIHのどちらを使用するのか、食洗機を設置するかどうかを決める必要があります。
現在使っているものを全て取り替えてしまうと、かなりのお金が必要になるので、本当に必要な設備を厳選しましょう。

□リフォームの手順について

ここまではリフォームの成功させるためのコツをいくつか紹介しました。
ここからはキッチンのリフォームをする際の手順を紹介します。
リフォームが初めての方は、ぜひ参考にしてください。

キッチンのリフォームは大きく分けて2種類の手順があります。

1つ目は、リフォーム会社を決めてからキッチンを選ぶ方法です。
こちらの方法は、提案してもらいたい方や相談しながら決めたい方におすすめの方法です。
また、自分1人では失敗しそうで不安な方、時間をかけたくない方にもおすすめでしょう。

2つ目は、キッチンを決めてから取り付けてくれる業者を選ぶ方法です。
こちらの方法は、自分で調べて決められる方におすすめです。
キッチン選びにこだわりがある方や、時間をかけられる余裕がある方にもおすすめでしょう。

上記2種類の方法がありますが、やはり一般的なのはリフォーム会社と相談しながら決める方法です。
特にリフォームに関して詳しくご存知ない方は、業者の方にわからないことを聞きながら決めた方が良いでしょう。
ご自身が理想とするキッチンを完成させるためには、プロのアドバイスがあった方が良いです。
また、理想のキッチンが決まっていれば、希望や条件を伝えるだけで手間が減らせるでしょう。

□リフォームの失敗例について

ここまではリフォームを成功させるためのコツとリフォームの失敗例について紹介します。
成功させるためのコツはいくつか紹介しましたが、失敗を防ぐための方法を知りたい方もいらっしゃいますよね。
失敗を未然に防ぐためには失敗例を知っておいた方が良いでしょう。
ここからはキッチンをリフォームする際に失敗例を紹介します。

1つ目の失敗は、作業スペースが狭いことです。
もしL型のキッチンにリフォームする場合には、収納できるスペースが増え、作業効率も上がるでしょう。
しかし、コーナーの部分がデッドスペースになりやすい点がデメリットです。
また、大きなコンロを設置したら作業スペースが狭くなることも考えられます。

このようにキッチンの形によってはデメリットが生じることがあるでしょう。
これらのデメリットは素人にはわからないことがあると思うので、専門業者と相談すると良いです。

2つ目の失敗は、パントリーが使いにくいことです。
パントリーは多くの食品を収納できます。
しかし、設置場所によってはパントリーの使用頻度が下がることも考えられます。
パントリーの設置を検討している方は、使いやすさを考えておきましょう。

3つ目の失敗は、床下収納は意外と不便であることです。
収納スペースをしっかりと確保したい場合には、床下収納を設置したいと思う方もいますよね。
しかし、床下収納は、頻繁に物を出し入れすることには向いていません。

□まとめ

今回は、リフォームをお考えの方へキッチンリフォームのポイントを紹介しました。
リフォームを成功させるためのコツや失敗例を参考にして、理想的なキッチンを作っていただければ幸いです。
キッチンのリフォームを検討中の方は、ぜひ当社にお任せください。

リフォームでロフトを設置しようとお考えの方へ注意点を紹介します

リフォームでロフトを設置したいと考えている方はいらっしゃいませんか。
ロフトの設置には、収納が増えたり、リビングをつなげると使いやすくなったり、吹き抜けと相性が良かったりなどのメリットがあります。
しかし、メリットを享受するためには注意点もあります。
そこで今回は、ロフトを設置する際の注意点を紹介します。

□ロフトを作るメリットとは

漠然とロフトを作りたいと思っている方は多いかもしれません。
そういった方に向けて、ロフトを設置するメリットを具体的に紹介します。

1つ目のメリットは、収納スペースが増えることです。
ロフトを設置すると収納スペースを増やせます。
収納場所を増やすために家具を購入すると、スペースが圧迫されるだけでなく、見た目も煩雑になってしまうでしょう。
ロフトであれば、見た目をすっきりさせた状態で収納スペースを拡張できます。

2つ目のメリットは、リビングにつなげると使いやすいことです。
ロフトを作る際に少し工夫をするとかなり使い勝手が良くなるでしょう。
リビングとつなげることで、リビングにあるものを一時的に置くために使用できます。
リフォームをする場合は、2階にリビングを作り、そこにロフトを組み合わせると良いでしょう。

3つ目のメリットは、吹き抜けとの相性が良いことです。
吹き抜けのある住宅の場合は、ロフトとの相性が良いのでかなりおすすめです。
空間に開放感をもたらしてくれるでしょう。
また、ロフトに繋がる階段もスタイリッシュに仕上げられます。

4つ目のメリットは、子供には高さがちょうど良いことです。
大人が過ごすには狭い空間かもしれませんが、子供が遊ぶ場所として使用する際にはちょうど良い高さでしょう。
秘密基地のような場所があることは、子供にとって嬉しいはずです。

□ロフトを設置する際の注意点について

ここまではロフトを設置するメリットを紹介しました。
ロフトを設置しても良いのではないかと思った方も多いのではないでしょうか。
ここからはロフトを設置する際の注意点をいくつか紹介します。

1つ目の注意点は、天井高についてです。
実はロフトには制限があることをご存知でしょうか。
ロフトの天井高が140センチメートルを超えてしまうと、階とみなされてしまいます。
例えば、平屋の住宅に140センチメートル以上のロフトを設置してしまうと、2階建てみなされてしまうでしょう。
この点には気をつけてください。

2つ目の注意点は、床面積についてです。
ロフトの広さをロフトを設置する階の半分よりも広くしてしまうと、住宅全体の床面積として計算されてしまいます。
そのため、登記を修正する必要が出てくるでしょう。

小屋裏収納として認められるためには、高さと広さに注意してください。
登記の修正は手間がかかるので、リフォームでロフトを設置する方は以上の点を頭に入れておきましょう。

□快適な空間を作るために必要なこととは

ここまではロフトのメリットと注意点について紹介しました。
ではロフトをより快適に使用するためにはどのような点を工夫したら良いのでしょうか。
ここからは快適な空間を作るために必要なことを紹介します。

1つ目は、気温についてです。
ロフトは室内の中でも高い位置に取り付けることが多いです。
そのため、夏になると暖かい空気がこもってしまうでしょう。
ロフトの中でも天井板を取り払ってあるロフトは、太陽光からの熱が直接伝わってしまうため、注意が必要です。

1年中快適にロフトを使用するためには、熱交換型の換気扇を設置したり屋根の断熱リフォームをしたりすると良いでしょう。
また、風通しを良くすることも有効です。
そのためには、窓を設置しても良いです。

2つ目は、収納スペースとして十分な空間を確保することです。
ロフトやはり収納としての役割がかなり役立つでしょう。
子供がいる家庭の場合は、子供が成長するにつれてどんどん物が増えますよね。
そのため、ロフトを作っておけば、子供の荷物を収納するのに便利です。

将来的に2人の子供がいる場合は、それぞれのスペースをまたぐようにロフトスペースを設置しましょう。
子供の2人が共有してスペースを活用できるので、便利です。
一緒に勉強をしたり、収納として活用したりと、長期的に活用できます。

3つ目は、コンセントです。
収納として、子供部屋として、書斎として、様々な使い方があるロフトですが、どのように使う場合でもコンセントは設置しておきたいです。
子供部屋や書斎として使う場合は、照明やパソコンを使用できると良いですよね。
電源を確保するためにコンセントを設置しておきましょう。

また、収納スペースとして活用する場合にも、掃除は欠かせませんよね。
延長コードを使用して掃除機をかけるのは面倒なので、ロフトにコンセントが設置してあると便利でしょう。

□まとめ

今回は、ロフトを設置する際の注意点を紹介しました。
ロフトには様々なメリットがありますが、注意点もあります。
ロフトの設置を検討中の方は、ぜひ当社までご相談ください。

リフォームで吹き抜けの設置を検討中の方へ注意点を紹介します

「リフォームをして吹き抜けを設置したい」
このようにお考えの方はいらっしゃいませんか。
吹き抜けは、おしゃれな印象があるので、設置したいと考える方が多いですよね。
しかし、吹き抜けを設置する際にはいくつか注意点があります。
そこで今回は、吹き抜けを設置する際の注意点を紹介します。

□おしゃれな空間を演出するためのポイントとは

リフォームで吹き抜けの設置を考えている方の中には、吹き抜けを設置するだけでおしゃれな空間が生まれると思っている方はいらっしゃいませんか。
確かに、吹き抜け単体でもおしゃれには見えるかもしれません。
しかし、せっかくリフォームをするのであれば、吹き抜けとともに照明についてもしっかりと考えることをお勧めします。
ここでは、リフォームで吹き抜けを設置する際の照明について紹介します。

*開放感を高める照明について

照明を設置すると、光が生まれるので、同時に影を作り出せますよね。
証明が作り出す陰影効果によって吹き抜け部分を立体的に映し出せるでしょう。
そうすると、空間をより広く見せられます。
照明は天井からできるだけ近い位置に取り付けるようにしましょう。

*高級感を生み出す照明について

おしゃれなだけでなく高級感のある空間を作り出したい方もいますよね。
その場合は、照明の種類を工夫すると良いでしょう。
高級感を演出するためには、シャンデリアを採用することをおすすめします。

シャンデリアは明かりを灯すためだけに取り付けるのではありません。
シャンデリアは、明かりをつけていない時でも、キラキラと輝きます。
吹き抜けの壁に、高級感のある光を映し出してくれるでしょう。

*温かみのある空間を作りだす照明について

照明には様々な種類があります。
高級感を演出したい場合にシャンデリアを設置するように、演出したい空間にあった照明を設置することが重要です。

照明には、蛍光灯や白熱灯、LEDがありますよね。
これらの中でも暖かい雰囲気を作り出したい場合には、白熱電球のスポットライトを使用すると良いでしょう。
また、吹き抜け部分の数カ所にスポットライトをランダムに使用することで、より穏やかな印象を与えられます。

照明計画に関しては、わからないことが多いと思います。
そのため、ご自身が作りたい空間を明確にイメージすることが重要です。
そのイメージを業者の方に正確に伝えられれば、的確なアドバイスをもらえるでしょう。

□吹き抜けを設置する際の注意点とは

ここまでは吹き抜けを設置する際の照明について紹介しました。
照明が吹き抜けの印象を左右することをご理解いただけたかと思います。
ここからは吹き抜けを設置する際に気をつけたいことを紹介します。
吹き抜けを設置するリフォームで失敗したくない方はぜひ参考にしてください。

1つ目は、防寒防音対策です。
新築の場合はそれほど関係ないのですが、リフォームで吹き抜けを設置する場合は、防寒対策を施す必要があるでしょう。
そのため、壁や床を断熱工事したり、間仕切りを使用したりする可能性もあります。

また、吹き抜けは上下の空間を繋ぐので、音に関しても気をつけたいです。
1階で見ているテレビの音が2階の子供部屋にまで響いて、子供が勉強に集中できないというトラブルが考えられます。
家族がお互いに心地よく生活できるようにするためには、防音性の高い間仕切りの設置も重要です。

さらに、吹き抜けと同時に窓を設置する場合は、断熱性の高い窓を採用するようにしてくださいね。
断熱性の高いカーテンを利用することもおすすめです。

2つ目は、換気についてです。
吹き抜け部分は暖かい空気が上に上がり、冷たい空気が下にたまります。
そのため、2階部分に暖かい空気がこもるでしょう。
空気をしっかりと循環させるためには、シーリングファンの設置も検討してください。
設置する場合は、メンテナンスをしやすいように工夫しましょう。

3つ目は、エアコンの位置です。
先ほど紹介したように、暖かい空気は上へ、冷たい空気は下へと向かいます。
そのため、エアコンの位置にも注意が必要です。
エアコンの設置位置はできる限り低くしましょう。

4つ目は、耐震補強についてです。
吹き抜けを設置すると、構造によっては住宅の耐震性能が低下する恐れがあります。
予算に関して不安がある方は業者の方に相談しながらリフォームを進めましょう。

5つ目は、階段リフォームについてです。
階段の形によっては、転落の危険性があります。
冷暖房の効率や、匂いの広がりにも気をつけたいです。

6つ目は、掃除や照明交換についてです。
窓や照明を高い位置に設置した場合は、簡単に掃除やメンテナンスができないですよね。
掃除や照明交換をする際には、業者に依頼する必要が出てくるでしょう。

□まとめ

今回は、吹き抜けを設置する際の注意点を紹介しました。
吹き抜けを設置する際には、照明を効果的に組み合わせることで、おしゃれな空間を演出できると良いですね。
また、防寒や防音、換気、エアコンの位置、耐震補強、階段リフォーム、掃除や照明交換についても気をつけるようにしてください。

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