「家の壁が色あせているけど、どうしたらいいかわからない。」
このような外壁の色あせについてお悩みを持つ方はいらっしゃいますか?
実際、外壁の色あせの修理方法はたくさんあるので、どれが一番いいか分からないですよね。
今回はそんな方に向けて、色あせてしまった外壁を修復する方法を、塗料の種類や工事の修理も含めて、解説いたします。

□なぜ色あせは起こるのか?
外壁の色あせは、主に紫外線などの太陽光が原因で塗装が劣化することによって起こります。
基本的には、太陽光が当たるところにのみ起こり、当たらないところはほとんど色あせしません。
しかし、経年劣化のため起こることもあります。
この色あせの症状は、早いとこで5年から8年の間でだんだん発生していきます。

□色あせする可能性の高い色
外壁塗装では、太陽光の影響や環境が要因で色あせしやすい色と、しにくい色があります。
色あせしやすい色としてあげられるのは、赤、黄、紫なのど蛍光色があります。
赤色は、耐光性が低く、5年に一回の塗装塗り替えが推奨されています。
黄色の場合、窒素元素がしっかりと結合しており、それが紫外線によって分断されやすいため、色あせが起こりやすくなっています。

□色あせする可能性の低い色
外壁塗装で、色あせしにくい色とは、白、青、黒などの淡泊な色があげられます。
青の場合、元素同士の結合が堅く、耐光性にすぐれているので色褪せしにくい色とされています。
白色も元素の結束が強く、色あせしにくい色ですが、汚れやすいことや白色の塗装が長持ちしないというデメリットもあります。

□塗料の種類
では、主な塗料の種類について耐久年数と特徴を踏まえて説明していきます。

*アクリル塗料
アクリル塗料は塗料の中で、耐久年数が5~7年という最も短いものになっています。
しかし、その分価格が安いのでコストパフォーマンスは高いです。

*シリコン塗料
シリコン塗料は屋根や建物の外壁に使われる塗料のなかで、最も一般的なものになっています。
また、耐久年数は10~15年と比較的長く、防カビ性などの耐性もあります。

*無機系塗料
耐久年数が15~25年と最も長いですが、その分費用が高く、他の塗料に比べて耐久性が劣るというデメリットもあります。

□まとめ
今回は、色あせしてしまった外壁の修理方法について簡単にご説明させていただきました。
色褪せしずらい塗料や色を考慮して、ご自身の好きな色の外壁を作ってみてはいかがですか?
もし、色あせに関する外壁修理などにご興味ございましたら、お気軽に弊社にお問い合わせください。

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