みなさんは、リフォームにかかる金額を全額現金でお支払いしますか?
おそらくローンを組んでリフォームを実行される方が多いのではないかと思います。
しかし、
「ローンを組む時ってどんな流れで行われるのだろう?」
「そもそも自分はローンを受けられるのだろうか?」
「審査の内容ってどんなものなのだろう?」
というような疑問をお持ちの方もいらっしゃることと思います。
そこで今回は、リフォームをするにあたってローンを組もうとお考えの方に向けて、ローン審査の流れと審査内容をご紹介します。

 

□リフォームローンの審査の流れとは?

最近では、銀行のホームページ上に掲載されている専用のフォームから必要な情報を登録することで仮申請ができる流れになっているのが一般的です。
また、申請の際には必ずしもホームページから行う必要はなく、銀行の視点に出向いて直接申請や電話にて行えます。
銀行が仮の申請のチェックを行い、融資できるかどうかを判断します。
仮の審査に通ると、正式な申請を行えるようになります。
申請を行う際には「納付書」「源泉徴収票」「本人確認書類」の3つが必要になります。
それぞれ、コピーを取っておくようにしましょう。
またこの3つの他にも必要な書類を要求されることがありますので、その都度対応するようにすると良いでしょう。
正式な申請をした後、だいたい3日以内に結果が送られてきます。
この時、融資が可能と判断された場合には契約手続きを行うことになります。
銀行から書類が送られてきますので、そちらに署名と届出印を捺印して、郵便にて送ると契約が完了となります。
融資の契約が完了となると、あなたが指定した銀行口座に融資が開始されますので、こちらを確認するようにしましょう。

 

□リフォームローンの審査内容とは?

リフォームローンの審査内容および審査基準は各銀行により様々です。
以下では一般的な審査内容を紹介します。
まずは、年齢の上限があることが審査の内容として挙げられます。
借り入れ開始の時に何歳で、完済する時には何歳になっているのかというのは融資をする上で重要な要件になります。
また、借り入れを行う人がどの企業に勤めているのか、勤続年数は今どのくらいなのか、年収はいくらなのか?ということも全て重要な審査内容となっています。
そうすると、「大企業勤務じゃないと厳しいのか?」と不安になる方がいるかもしれませんが、最近では勤めている企業の規模に関係なく融資が行われることが多くなっています。
さらに勤続年数についても1~2年があれば問題はありません。
最後に、国籍も重要な審査対象です。
日本国籍を保持している人であれば問題はありませんが、外国人である場合は日本の永住許可を持っていることが大切です。

 

□まとめ

今回の記事では、ローン審査の流れはどのようになっているのかに関する説明と、その審査の内容をご紹介しました。
これからローンの審査を受けようと迷っている方の参考になれば幸いです。
リフォームをする際には思ったよりもお金がかかってしまうケースもあるかとは思いますが、ローンを賢く利用することでお金が不足してしまうことはありませんから、ローンに関する知識をたくさん仕入れておきましょう。

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