「家のリフォームには大きな費用が必要なのだろうなぁ。失敗したらどうしよう…」
このように不安に思っている方がいらっしゃるのではないでしょうか。
絶対に成功する確証がないものに大きな金額を費やすのは勇気がいりますよね。
不安を軽減するために、保険を利用してみてはいかがですか。
今回は、リフォームを行うときに適用できる保険についてご紹介します。

□リフォームで適用可能な保険とは
住宅リフォームを考えている方に、ぜひ知っていただきたいのが「リフォーム瑕疵保険」です。
加入の対象者に制限はなく、対象になるリフォーム箇所にも制限がない保険となっています。

*リフォーム瑕疵保険の流れ
まずリフォーム瑕疵保険を受けたいと思っている消費者は、専用サイトに登録している事業者の中から実際に施工してもらう事業者を決めます。
施工してもらう事業者が決まったら、その事業者に「保険に加入したい」と伝えます。
そうすると、事業者の方から住宅専門の保険会社に保険加入の手続きがなされます。
このような流れでリフォーム瑕疵保険に加入します。
施工が終了したら、保険会社から建築士が派遣されて仕上がりのチェックが行われます。
この段階で施工不良が発覚したり、その後の保証期間内に欠陥が見つかったりしたら、保険会社から事業者あてに保険金が渡ります。
事業者はその保険金を元にリフォームのやり直しを行います。
消費者はリフォームのやり直しのために追加で費用を支払う必要がありません。

□加入するメリット

この保険に加入すれば、確実に質の高いリフォームを受けられると約束されています。
万一の場合に無償でリフォームをやり直してもらえるのはもちろん、施工直後にプロの建築士が施工状況を確認してくれるのです。
何よりもこの安心感がリフォーム瑕疵保険に加入するメリットなのです。

□加入するデメリット

保証期間内に欠陥が見つかったら保険が適用されますが、保証期間自体が少し短く感じる方もいらっしゃいます。
雨漏りを修理するリフォームの場合なら、保証期間は5年です。
5年以内に雨漏りが再発するケースは極めてまれなので、保険に加入する意味があるのかと疑問に思われるかもしれませんね。
また、消費者は特定の登録事業者にしか保険への加入を依頼できません。
他の業者に依頼できず、融通が利かないところがあります。

□まとめ

今回は、リフォームを行うときに適用できる保険についてご紹介しました。
リフォーム瑕疵保険のメリットとデメリットを把握して、加入について検討してみてはいかがでしょうか。

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