キッチンをリフォームする際に対面型キッチンを検討する方は多いのではないでしょうか。
そんな方のために今回はキッチンを対面型にリフォームする際のメリットやデメリットについて説明します。

 

□対面型キッチンとは

対面型キッチンとはリビングと対面式で調理ができるキッチンです。
調理中もリビングにいる人と会話したり、テレビを見たりすることができる点が魅力の1つです。
その種類は多く、様々なレイアウトが可能なため設計の自由度が高いです。

 

□対面型キッチンの種類

様々なタイプがありますが、今回は代表的な2つを取り上げて紹介します。

 

*1. ペニンシュラキッチン

キッチンの片側が壁に接しており、半島のように突き出た形で設置されるキッチンです。
コンロ横に壁があるためアイランドキッチンに比べると油飛びを軽減できます。
また、開放感や作業スペースの広さは十分あるので、バランスの良いオープン型キッチンと言えるでしょう。

 

*2.アイランドキッチン

両側が通路となり、壁や仕切りがない、島のように独立したキッチンです。
両サイドに通路があるため移動がしやすく複数人での調理にも向いています。
また壁や仕切りがないことからリビング、ダイニングとの一体感があり、開放的なキッチンとなります。

 

□メリットやデメリット

メリット、デメリットを知っておくことでリフォーム後に思わぬ不満が出てくるといったことを防ぐことができます。

 

*メリット

まずなんと言ってもその開放感と作業スペースの広さが挙げられるでしょう。
視界を遮る壁がないため、調理中でもリビングの様子を見ることができ、家族とのコミュニケーションが取りやすいことが大きな魅力です。
またデザイン性の高いキッチンが揃っていることもポイントです。
基本的にグレードの高いキッチンとして位置づけられているのでお洒落なキッチンが豊富にあります。
キッチンを対面型にするだけで部屋の雰囲気が変わり、お洒落な空間を作り出すことができます。

 

*デメリット

まず広いスペースが必要となります。
特にアイランドキッチンの場合、両側に通路のスペースが必要です。
またキッチンの上が丸見えになってしまうという問題もあります。
常に整理整頓や掃除しておくことが必要です。
調味料や台所用品の収納を工夫することをおすすめします。

他にも壁や仕切りがないことか調理中のにおいや煙が広がりやすいというデメリットもあります。
調理中の煙には油も含まれるので油飛びも起こってしまいます。
コンロ前には透明のオイルガードを設置したり、換気扇にこだわったりすると良いでしょう。

 

□まとめ

対面型キッチンのデメリットを事前に知っておくことで対策がしやすくなります。
また対面型キッチンはクローズ型のキッチンに比べると費用が高くなりがちですが、その分デザイン性がよく、開放感があるなどのメリットも大きいです。
家づくりにこだわりたい方にはおすすめのキッチンでしょう。

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