2019年7月の一覧

茨木市でリフォームをお考えの方へ!水回りリフォームにかかる日数は?

「水回りのリフォームってどのくらい日数がかかるの?」「リフォームで水回りが使えないと困る」
水回りのリフォームをお考えの方の中には、このようなことを考えている方も多いかと思います。
そこでこの記事では水回りリフォームにかかる日数を解説していきます。

□水回りリフォームにかかる日数は?

ひとくちに水回りリフォームといっても、家庭の水回りにはキッチン、浴室、洗面台、トイレの4つがあります。
どれが使えなくても日常生活に大きな支障があることは想像できます。
それぞれリフォームにはどれだけの日数が必要なのかみていきましょう。

*キッチン

キッチンのリフォームにかかる期間は配置を変えないリフォームなら2~3日、配置を変える大きなリフォームなら5日〜1週間ほどかかります。
リフォーム前にあらかじめ、現地調査、見積もり、相談(どのようにしたいか)をしたあと契約が成立して、実際のリフォームという流れになります。

配置を変えない場合の進捗の目安は次のようになります。
・1日目:元のキッチンの解体と換気扇などの取り付け
・2日目:キッチンの取り付け、加熱調理機の取り付け
・3日目:内装の調整

気になるのはいつからいつまでキッチンが使えないのかということですが、1日目の着工開始から3日目の作業終了までなので2日と半日です。
キッチンがなくても生活できるように、調理が必要ない食べ物を2日分確保しておくなどすると良いでしょう。

*浴室

浴室のリフォームには1週間程度かかります。
キッチンよりも解体に時間がかかるためこのくらい日数が必要です。
また配管の状況により日数は大幅に変わり、2週間に伸びることも考えられます。

次に、在来工法からシステムバスへのリフォームの進捗の目安を見ていきましょう。
・1日目:元の浴室の解体、浴槽の撤去
・2日目:配管の工事、コンクリートの基礎工事
・3日目:配管の工事(状況により2日では終わらないこともあります。)
・4日目:浴槽の搬入、組み立て
・5日目:内装や外装の工事
・6日目:電気等の工事
・7日目:外装などの調整

システムバスからシステムバスへのリフォームはよりスムーズに進むことが多いため、日数はより短くなります。

*洗面台

洗面台のリフォームは上の2つに比べるとすぐ終わり、取り替えのみの場合は半日程度で終わってしまうこともあります。
内装のリフォームも行う場合は、プラス2日程度と考えておけば良さそうです。

*トイレ

便器の交換のみの場合は半日程度、天井などの内装を変える場合は洗面台と同様プラス2日程度考えておけば大丈夫でしょう。
トイレのリフォーム中にトイレが使えないと困ってしまうので業者に仮設トイレを用意してもらうなど、対応をあらかじめ考えておきましょう。

 

□まとめ

以上、水回りリフォームにかかる日数を解説しました。
「意外と短いな」と思った方も、「そんなにかかるの?」と思った方もおられると思います。
業者と話し合って、生活に支障が出ないようなリフォームができるようにしましょう。

茨木市でリフォームをお考えの方に向けて!トイレの床リフォームについて解説!

「トイレの床を貼り替えたい」「どんな素材を選べばいいのだろう」
この記事を読んでいる方には、このようにお悩みの方が多いと思います。
そこでこの記事では、トイレの床の素材には何を選べばいいのかということと、それぞれの素材のメリットとデメリットについて解説していきます。

□トイレの床材に必要なこと

トイレの床材には必要なことが2つあります。
「においがつきにくく、丈夫であること」と「掃除がしやすいこと」です。
それぞれ詳しく見ていきましょう。

 

*においがつきにくく、丈夫であること

トイレは水、アンモニア、洗剤などが飛び散るためリビングなどの床よりも丈夫である必要があります。
また、トイレはにおいがこもりやすい場所です。
においがつきにくい素材の床を選ぶことも大切になります。

 

*掃除がしやすいこと

トイレは定期的に掃除をする必要があります。
しかし、「トイレ掃除はあまり気が進まない」と思っている方も多いと思います。
その際、「モップ掛けしにくい」など掃除がしにくい要素があると、余計にやる気がなくなってしまいます。
掃除しやすい素材の床を選びましょう。

 

□トイレの床材

では具体的にはどのような素材の床を選べば良いのでしょうか。

 

*フローリング

リフォームの時にフローリングにしたいという方は多いです。
しかし、一般的なフローリングは木からできていることが多く、水との相性はあまり良くありません。
さらに、アンモニアや洗剤によって腐食してしまうことも考えられます。
トイレの床をフローリングにしたい場合は、特殊な加工を施した水に強いフローリングをおすすめします。
水に強いフローリングなのかリフォーム業者によく確認しておきましょう。

 

*セラミックタイル

セラミックタイルは、においが付きにくい上に、水に強く、掃除もしやすいのでトイレの床材にはとても適している素材です。
リフォームする際には是非選択肢に入れてみてください。

 

*クッションフロアシート

クッションフロアシートは素材を張り替えるだけで良いので、お手軽にトイレのイメージチェンジをしたい方におすすめです。
ビニール素材なので水拭きがしやすい点もメリットです。

 

□まとめ

以上、トイレの床の素材には何を選べばいいのかについて解説しました。
トイレのリフォームで後悔しないようによく検討して、納得のいくリフォームになるといいですね。
当社では、水回りリフォームや内装リフォームを中心に、これまで2,000件以上の施工を手掛けてまいりました。
難しいご依頼でも「No」を言わないことを当社のモットーに、茨木市・北摂エリアを中心に対応いたします。

茨木市の建築家が解説!キッチンリフォームの業者の選び方!

キッチンのリフォームをする際、まず迷ってしまうのがどの業者に頼むのかということですよね。
キッチンのリフォームを行なっている業者は数多く存在します。
なかには安い費用で手抜き工事を行う業者や、余計なプランを付け加えて高い金額を要求する業者などの悪徳業者もいます。
どの業者を選ぶのかということはトラブル回避のためにとても重要です。
今回はキッチンのリフォームを考えている方へ、おすすめの業者の選び方について説明します。

 

□業者を選ぶ際の注意点

*費用の相場

相場を知っておくことで安すぎる、または高すぎるといったトラブルの防止に繋がります。
取り付けるキッチンの種類やどこまでリフォームするかによって費用は大きく変わってきますが、一般的に多いのは100~150万円です。
同じタイプのキッチンに取り替える程度であれば50万円程度で済みますが、全面的にリフォームするとなると100万円以上はかかると頭に入れておきましょう。

またキッチンのリフォームにかかる費用にはキッチン本体の価格に加えて工事費がかかります。
内装工事費や水、電気の設備工事費、現場管理費や諸経費といったもののことです。
見積もりを出した際には内訳に注意してどの工事にどれだけの費用がかかっているのか確認するようにしましょう。
また、いくつかの業者に見積もりを依頼することも有効なのでおすすめです。
費用の比較に加えて業者の対応の比較もできるので、業者を選ぶ際におすすめの方法となります。

 

*500万円未満の工事には建設業許可が不要!

500万円以下の工事を行う業者の場合は、建設業許可を得ずに営業できます。
しかし、建設業許可を得ていない場合は、経営が頼りない、保険に入っていないなどの悪質な業者である可能性があります。
この点も注意しておくべきでしょう。

 

*実績があるか、親身に相談にのってくれるか

業者を選ぶとき注目したいのが「その業者に実際どのようなリフォーム実績があるか」ということです。
リフォーム工事は専門性が高く、技術が必要な工程が多いため、経験を多く積んでいる業者に依頼するほうが安心です。
口コミや評判を確認し、業者のホームページで実際の事例を見て判断しましょう。
また契約前であっても親身に相談にのってくれるかどうかもポイントです。
しっかりと希望をきき、できるだけ希望のリフォームと費用に添うような適切なプランを提案してくれる業者を選びましょう。

 

□キッチンリフォームを依頼するなら工務店がおすすめ!

地元密着型の工務店はプランの自由度が高く、施主の希望に添ったプランを一緒に考えてくれるのでおすすめです。
大手ハウスメーカーに比べると会社の規模は小さいですが、工事の地域が限定されており、地元密着型であるため地域の特徴を踏まえた工事を行ってくれます。
そして大手ハウスメーカーに頼む場合と比べると元請けが1つ減るため、その分の費用が削減されます。
人件費、広告宣伝費、販売促進費といった費用がかからないという点でも工務店の方が総費用を抑えられることが多いです。
またコミュニケーションが取りやすく、連絡漏れが少ない点もメリットです。

 

□まとめ

キッチンリフォームの業者を選ぶ際に気をつけるべき注意点について説明しました。
業者を選ぶときには優良業者と悪徳業者を見分けることが最も重要です。

茨木市の建築家が解説!キッチンのリフォーム、床をタイルにするメリット、デメリットとは?

その耐久性やデザイン性から人気の床タイル。
確かにキッチンの床がタイル張りだとお洒落な雰囲気のキッチンになりますよね。
しかしキッチンの床をタイルにするデメリットや注意点はないのか気になるところです。
そこで今回はキッチンの床をタイルにする際のメリットやデメリット、注意点について説明します。

 

□メリット

大きく分けて3つのメリットがあるので、詳しく紹介します。

 

*1. 耐久性が高い

タイルはフローリングに比べて頑丈な素材なので耐久性が高いです。
水回りにも強く、カビの発生を抑えることができます。
水やキズに強い点は毎日使うキッチンに適した素材であると言えるでしょう。

 

*2. 掃除がしやすい

キッチンで気になる油や水はねもさっと拭くことで簡単に落ちるので、お掃除が楽です。
毎日使う場であり、汚れやすいキッチンのお掃除が楽ということは主婦の方には特に嬉しいポイントではないでしょうか。

 

*3. デザイン性が良い

キッチンの床をタイルにすると、それだけで部屋の雰囲気が一気に変わります。
タイルの床はお洒落、高級感があるといったイメージを持っている方も多いのではないでしょうか。
タイルはデザインのバリエーションも豊富なので、自分の部屋のイメージに合ったものを選ぶと良いでしょう。
キッチンの内装にこだわりたい方や、部屋の雰囲気を変えたい方におすすめです!

 

□デメリット

次に3つのデメリットについて説明します。

 

*1. 汚れが目立つ

タイルは意外と汚れが目立ちやすいです。
特にタイルの目地についた汚れは目立つのでこまめに掃除するようにしましょう。
タイルを選ぶ際には目地が色つきのものや、色が濃いものを選ぶようにすると良いでしょう。
またタイルが大きめなものにして目地部分を少なくしてあげるというのも手です。

 

*2. 足下が冷える

ひんやりとしているタイルですが冬場などは特に足下が冷えてしまいます。
スリッパや靴下が必須となるでしょう。
そこで床暖房を使うことをおすすめします。
実はタイルは床暖房と相性が良く、熱を蓄えて冷めにくいため、暖かい床で快適に過ごすことができます。

 

*3. 費用がかかる

基本的にフローリングに比べてタイルを敷く場合の方が費用がかかってしまいます。
とはいってもキッチンスペースのみタイルを敷くのであればそこまで面積もないので検討しやすい項目ではあります。

 

□注意点

*滑りにくいタイルを選ぼう!

表面がツルツルしたタイルは水で濡れたり油が飛んだりすると滑りやすくなります。
うっかり滑って転倒してしまうと危険なので注意が必要です。

 

*どのスペースをタイルにするのか考えよう!

キッチンの床をタイルにする場合、フローリングとの境目ができます。
違和感なくタイルとフローリングを共存させるために、どこで区切るのかということは重要になります。

 

□まとめ

タイルは部屋の雰囲気に関わるのでこだわりがある方やお洒落に見せたい方にはとてもおすすめです!
自分のイメージに合ったキッチンを作ることで過ごしやすい家づくりに繋がるでしょう。

茨木市の専門家が解説!キッチンリフォームにかかる費用について

毎日使うキッチンは家族の生活の中心となる場所です。
できれば過ごしやすく、使いやすいものにしたいですよね。
今のキッチンをより良く使えるようにリフォームしたいと考えている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
今回はキッチンリフォームにかかる費用について説明します!

 

□キッチンリフォームにかかる費用

キッチンリフォームにかかる費用は、リフォーム内容によって幅がありますが、目安価格帯は50~200万円、中心価格帯は100~150万円となります。
約半数以上のキッチン、台所リフォームの費用相場がこの100~150万円なので1つの目安にしてみましょう。
もちろんこの相場は一般的なものであり、住まいの状況やリフォームの要望によって費用は大きく異なります。
また価格帯によってできるリフォームが異なります。

 

*10~30万円

キッチンに組み込まれているコンロやオーブンなどの設備の取り替えがこの価格帯となります。

 

*30~150万円

場所を変えずにシステムキッチンだけを取り替える事例はこの価格帯に多いです。
新しく導入するシステムキッチンによって費用が大きく異なります。

 

*150~400万円

新しいシステムキッチンに取り替え、さらにキッチンの場所も移動させるような事例です。
キッチンの移動を含めるので、キッチンの単体の費用に加えて給排水工事や電気設備工事、ガス工事、壁や床の補修工事などがかさみ、工事費用が高くなります。

 

□キッチンのグレード

システムキッチン自体の費用はグレードと形状によって違います。
グレードの違いは使われている素材にあります。
例えばシンクの素材はステンレスのものが多いですが、ハイグレードになると人造大理石が使われているものが増えてきます。

 

□キッチンの形状

キッチンの形状は大きく分けて4つあります。

 

*I字型

シンク、加熱調理機器、調理スペースが一直線上に並ぶレイアウトで、壁付に設置されることが多いです。
最も一般的なキッチンであるため、種類が豊富で手頃な価格で設置できます。
コンパクトな作りなので、調理スペースは狭くなりますが、設置場所を取りません。
コストを抑えやすく、工期も短いです。

 

*L字型システムキッチン

L字に曲がったレイアウトで動き回らずに調理できる形状のキッチンです。
調理スペースが広く、数人で調理することも可能です。
一方設置するための広いスペースが必要となります。

 

*対面型システムキッチン

キッチンの短い一辺を壁につけているため、通路を必要とするのは片側だけなので、間取りの制約を受けにくいです。
対面型なので家族とのコミュニケーションが取りやすく、開放感があります。
キッチン自体の費用は少し高めになります。

 

*アイランド型システムキッチン

調理設備を壁につけることなく、独立しているキッチンです。
開放感、機動性は抜群ですが、かなり広いスペースが必要となります。
またハイグレードなものが多く費用面では他のキッチンに比べると高価格になります。
しかしその分デザイン性の高いものが多く、明るくお洒落な空間を作り出すことができます。

 

□まとめ

キッチンのグレードと形状について説明しました。
グレードと形状によって特徴や費用が異なるので、リフォームの目的や生活様式によって自分の住宅に合ったキッチンを選びましょう。

茨木市でキッチンリフォームしたい方必見!キッチンをおしゃれに見せるコツを大公開!

毎日の生活の場であるキッチン。
キッチンがおしゃれだと毎日の気分もあがりますよね。
キッチンをリフォームする際、おしゃれに見せるコツやポイントが気になるという方も多いのではないでしょうか。
そこで今回はキッチンをリフォームしておしゃれに見せるコツについて紹介します!

 

□素材選び

まずキッチンや周辺設備の素材をこだわりましょう!
使う素材によってキッチンの雰囲気や見栄えはがらりと変わります。
また掃除がしやすい素材を選ぶことでキッチンを綺麗に保つことができます。

 

*ステンレス

耐水性、耐熱性、耐久性に優れ、お手入れもしやすいことから人気です。
またコスト面でも選びやすい素材です。

 

*人造大理石

カラフルさなどの見た目にこだわりたい方におすすめです。
耐水性、耐久性には優れていますが、耐熱性はあまりないので注意が必要です。
また、使われている樹脂がアクリル系かポリエステル系かによって性質や費用が異なります。

 

*タイル

タイルは耐水性や耐久性に問題はなく、一部分をタイル張りにするだけでもおしゃれさが増すのでおすすめです。
ただ、目地部分が汚れやすいという問題があります。
日々のお手入れが大切です。

 

*ウッド

扉材などをウッド材にすると、ナチュラルテイストなキッチンになります。
木の温かみによって明るい雰囲気を作り出すことができます。

 

□配色と全体のバランスを考える

キッチンの色選びも重要です。
明るい色にするのか、暗めの色でシックな雰囲気にするのかによって部屋作りが変わってきます。
キッチン周辺の壁や床にも気をつけましょう。
隣接するリビングなどは同系色でまとめると統一感が出ておすすめです。
雑貨や家具などのインテリアも統一して、全体のバランスを考えながらコーディネートしましょう。

 

□収納

キッチンの見た目に関わってくるため収納にも気をつけたいところです。
ここで大事なのが「見せる」収納か「隠す」収納かということです。
敢えて見せる収納では、鍋やフライパンなどの調理器具を壁に吊るしておしゃれに見せる方法があります。
おしゃれな調理器具であれば生活感もなく、インテリアの一部として収納することができます。
取り出しやすく使い勝手が良いこともポイントです。
調味料などの容器は統一感を出しながら、ラベルやリボンなど見た目を工夫すると一気におしゃれになります。

 

□まとめ

おしゃれなキッチンを作るコツについて紹介しました。
一番大切なのはリフォームする前からどのようなキッチンにするのかというイメージを持ってキッチンや色を選ぶことです。
それにあわせて周りの壁や床、インテリアに統一感を出すことが重要となります。

茨木市でキッチンリフォームを考えている方必見!アイランドキッチンについて徹底解説

開放感があり、リビングやダイニングとキッチンが一体化したお洒落な空間を作り出すアイランドキッチン。
キッチンのリフォームでアイランドキッチンに取り替えようかなんて考えている方もいらっしゃるでしょう。
今回はアイランドキッチンをつくる際のメリット、デメリットについて説明します。

 

□アイランドキッチンとは

アイランドキッチンとはリビングや部屋の中に1つの島のように独立して設置されるキッチンです。
壁に接していないためキッチンの両サイドから出入りできるということが大きな特徴です。

 

□メリット

アイランドキッチンのメリットを4つ紹介します。

 

*1. 開放感がある

壁も仕切りもないため自由で広々とした空間となります。
視野が広がり、様々な箇所に目が行き届くでしょう。

 

*2. 複数人で調理しやすい

両側から出入りできるため配膳や片付けなど人の出入りがしやすく、調理スペースも広いため複数人で作業することが可能です。
みんなで役割分担して調理を進めることもできるのでキッチンが楽しい空間となるでしょう。

 

*3. コミュニケーションが取りやすい

リビング、ダイニングとキッチンを仕切る壁がないため、アイランドキッチンとリビングに一体感が生まれます。
そのためリビングにいる人とコミュニケーションが取りやすくなります。
子どものいる家庭では調理しながら子どもの様子を見ることができるので安心ですね。

 

*4. 空間設計の自由度が高い

アイランドキッチンはライフスタイルに合わせて自由に設計することが可能です。
例えばシンクとコンロの両方をアイランド部分に設置する、または逆にどちらか一方を壁面に設置するなど様々な配置の仕方ができます。
またダイニングテーブルをアイランドキッチンにくっつけるプランもあります。
家族の過ごし方によって自由にプランを考えることができるのも魅力の1つです。

 

□デメリット

ではアイランドキッチンのデメリットはどんなものがあるのでしょうか。
次の3つを紹介します。

 

*1. 広いスペースが必要

アイランドキッチンは両側に通路を必要とするため広いスペースがないと設置が難しいです。
余裕のある空間作りが必要となります。

 

*2. キッチンが丸見えになってしまう

周りに壁や仕切りがない分キッチンが丸見えとなってしまいます。
そのためキッチンの上が汚れていたり散らかっていたりすると目立ちます。
普段からキッチンの上は綺麗にしておくように気をつけましょう。
調味料や調理道具は収納の仕方を工夫すると良いでしょう。

 

*3. 油や水はね、においが広がりやすい

リビングとキッチンを仕切るものがないため、調理中のにおいや煙がリビングへと広がりやすいことも難点です。
また調理中の煙は油を含んでいるので、油も一緒に広がりやすくなってしまいます。

 

□まとめ

アイランドキッチンは確かにデメリット部分もあります。
しかし設置するだけで部屋の雰囲気が変わり、キッチンとリビングが一体化したお洒落な空間を演出できます。
家族や来客の方などとコミュニケーションを取りやすく、明るく楽しく調理することができるでしょう。
家づくりにこだわりたい方にはとてもおすすめです!

茨木市在住の方へ!キッチンリフォームで失敗しないコツを徹底解説!

「キッチンをリフォームしたいけど失敗はしたくない!」
そんな方も多いのではないでしょうか。
リフォームするとなるとそれなりの費用もかかりますし、せっかくリフォームしたのにうまくいかなかったなんて事態は避けたいですよね。
今回はキッチンリフォームの失敗例と対策について説明します。

 

□やりがちな失敗例と対策

よくある失敗例の一部を4つ紹介しながら、それぞれへの対策について説明します。

 

*1. キッチンのタイプによるデメリットを理解してなかった

キッチンにはタイプによってそれぞれメリットとデメリットがあります。
これらをよく理解してなかったためにリフォーム後に思わぬところで使いづらさを感じる方が多いようです。
例えばおしゃれでコミュニケーションが取りやすいことから人気のアイランドキッチン。
壁や仕切りがなく開放感がある一方、キッチンの上が丸見えとなってしまうことがデメリットの1つとしてあります。
この点を考慮してなかったために、後から周りに常に見られているようで気になるというような問題を感じてしまうことがあります。

・対策
キッチンのタイプ別のメリット、デメリットについて事前によく理解しておくことが大切です。
それぞれ費用や必要なスペース、設置後の使い勝手も異なるので自分のライフスタイルに合ったキッチンを選ぶようにしましょう。

 

*2. リフォーム前より暗いキッチンになってしまった

これはキッチンの位置を移動させる場合に起こりやすい失敗例です。
出窓やキッチン周辺の家具の配置に注意する必要があります。

・対策
キッチンの位置を移動させる場合は特に、移動後のレイアウトをしっかりと考えておく必要があります。
キッチンだけでなく周辺家具や床、壁、コンセントなど全体のレイアウトまでしっかりと練りましょう。

 

*3. 費用面で納得のいかない結果になってしまった

「費用を削ったために安っぽい作りのキッチンになってしまった」
このような失敗をしてしまう方は多いです。
また、食洗機や収納など便利だと思って充実させた設備が、実際使っているとあまり活用できず高い費用が無駄になったという失敗例もあります。

・対策
リフォーム後の実際のキッチンと自分のライフスタイルを考えながらこだわるポイントと必要ないポイントを明確にすることが大切です。
リフォームの際に自分が実現させたいことに優先順位をつけましょう。
費用面で問題が出た場合は優先順位が低いものから削ったり、ランクやグレードを下げたりすると良いでしょう。

 

*4. スペース面で使い勝手が悪くなってしまった

調理スペースが狭く使いづらい、冷蔵庫が遠くなってしまった、ゴミ箱を置く場所がないなどスペースやレイアウト面で使いづらさを感じる方も多いようです。

・対策
リフォーム後どのようにキッチンを使うか具体的に考えることが大切です。
例えば一人でキッチンを使う場合多少調理スペースが狭くても気にならないかもしれません。
しかし、よくお客さんが来る家庭だと、複数人で調理する場合があるので、スペースを広く取るべきでしょう。

また、使いやすいキッチンの動線というものがあります。
加熱調理機器、シンク、冷蔵庫の中心を頂点として結んだ三角形を考えます。
各辺が長すぎると移動距離が必要となり無駄に疲れてしまいます。
逆に短すぎると作業スペースが狭く感じたり設備機器が使いづらくなったりします。
このことにも注意してレイアウトを考えましょう。

 

□まとめ

失敗例から対策を考えることでリフォームする際のリスク軽減に繋がります。
事前の入念な確認や計画がリフォームで失敗しないために大切です。

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