2019年3月の一覧

賃貸一戸建てをリフォームしたい!適用可能な保険とは?

「賃貸の一戸建てに住んでいるけれど、修理しないといけないところが出てきている」
このような状態の方はいらっしゃいませんか?
今回は、賃貸の一戸建てでリフォームを行うときに適用できる保険についてご紹介します。

□リフォーム瑕疵保険

リフォーム瑕疵保険とは、リフォームを行った後で欠陥が見つかったときに補償をしてくれるという内容の保険です。
欠陥が見つかったら、保険会社から事業者に保険金が渡されるので、消費者は追加料金を支払うことなくリフォームのやり直しを受けることができるのです。
さらに、リフォーム完成後に建築士のチェックをしてもらうこともできるので、一定以上の施工のクオリティを望むことが可能です。
確実に高品質のリフォームを受けることができるので、リフォームや修繕を行おうと考えている方におすすめですよ。
保険に加入するためには、特定の登録事業者に依頼するだけで良いのでとても手軽です。

□火災保険

火災保険は、火災をはじめとした自然災害、窃盗や破損が原因となった損害に対して補償してくれる保険です。
火災保険という名前から、火災だけを補償する保険であると思う方も多いですが、実は幅広い損害に対応している保険となっています。
修理が必要になる原因のほとんどは火災保険の適用範囲内であると考えても良いでしょう。
ただし、経年劣化や地震による損害に関しては適用範囲外となっています。
自分が加入している火災保険のプランはどこまで対応できるものであるか、確認してみてくださいね。

□オーナーさんに相談しよう

リフォームをするときに保険に加入するのは借主ですが、不動産の所有者に相談することなくリフォームしてしまうのは良くありません。
一戸建てを借りているという方は、リフォームの話を進める前にオーナーさんに一度相談をする必要があります。
家の状態を良くする修繕は一般的にオーナーさんにとって歓迎できるものですが、所有者の了承を得ることは必要です。
また、家を自分好みのデザインにリフォームしてしまうのは規約違反となってしまう可能性もあるので注意しましょう。

□まとめ

今回は、賃貸一戸建てでリフォームを行うときに適用できる保険についてご紹介しました。
リフォームを行う際は、まずご自身の火災保険プランでカバーできている内容であるかを確認しましょう。
次にリフォーム瑕疵保険への加入を検討し、実際にリフォームを行うと決める前にオーナーさんに相談するようにします。
保険を上手に活用することで、費用を抑えて賢くリフォームすることができますよ。

割れた窓枠、修理したい!どんな保険なら適用できる?

「窓枠が割れてしまって、窓が上手く閉まらない…」
このようにお悩みの方はいらっしゃいませんか?
窓枠のせいで窓が上手く閉まらないと、家の気密性が下がるだけでなく、害虫や侵入者をブロックできなくなってしまいます。
できるだけ早く、そして低コストで修理したいですよね。
今回は、窓枠の破損を修理するときに適用できる保険についてご紹介します。

□窓枠が破損した原因は?

修理に保険が適用できるかどうかは、窓枠の破損状況ではなく破損の原因によって異なってくるので、まずは原因の特定を行うことが大切です。
例えば、ペットが窓枠を傷つけてしまった場合や、水漏れが原因で木製の窓枠が腐食した場合には、火災保険が適用されるかもしれません。
また、地震の影響によって大きく窓枠が変形するほど構造が損壊している場合は、地震保険が適用されるでしょう。
しかし、一番多い窓枠の破損原因である日光が毎日当たることによる経年劣化は、保険の適用範囲外となることがほとんどです。
火災保険も地震保険も、経年劣化には対応していません。

□火災保険

火災保険と聞くと、火災に対する補償のみであるように思われがちですが、実は火災保険の補償内容はとても充実しています。
火災はもちろんのこと、落雷や台風、雪災といった自然災害に対応しています。
火災保険のタイプによっては、これらの自然災害に対する補償に加えて破損や盗難、水漏れや衝突など、補償の範囲がかなり広いものもあるのです。
窓枠が破損した原因がこれらのうちのどれかに当てはまれば、補償を受けることができますよ。
あなたが加入している火災保険のタイプを確認してみてはいかがでしょうか。

□地震保険

「大きな地震があって壁にゆがみができてしまい、その結果窓枠が破損してしまった」
このような場合は地震保険が適用される可能性があります。
ただし、壁や柱、基礎や梁などといった主要構造部分に損害が認められなければ地震保険は適用されません。
つまり、主要構造部分の損害割合によって、保険が適用されるかどうかが決まるのです。
そのため、ただ窓枠が破損しているだけでは地震保険が適用される可能性は薄いと考えた方が良いでしょう。

□まとめ

今回は、窓枠の破損を修理するときに適用できる保険についてご紹介しました。
窓枠が破損したら、火災保険か地震保険を適用できる可能性があるのですね。
破損の程度ではなく破損の原因をきちんと把握して、加入している保険で対応できるかどうかを判断することが必要です。

うっかり壁に穴をあけてしまった!修理に保険は適用できる?

「どうしよう、壁に穴をあけてしまった…!」
思いがけず家の一部を破損してしまった経験はありませんか。
修理費用は大きな出費となるので、少しでも保険の適用があったらうれしいですよね。
今回は、壁にあいた穴を修理するときに適用できる保険についてご紹介します。

□火災保険

壁に穴をあけてしまった場合には、火災保険に加入していれば保険が適用される可能性があることをご存知でしょうか。
火災保険と言えば、火災に対してのみ補償される保険だと思うかもしれませんね。
しかし実際は、火災だけでなく台風や大雨、盗難や破損などに対して幅広く補償してくれる保険なのです。
壁に穴をあけてしまったのは、この内の破損に当てはまります。
火災保険の破損においては、「うっかり」起こしてしまった損害であることが重要になってきます。
故意に起こした損害ではなく、偶然な事故で起こった損害であれば、自然災害が原因でなくても火災保険が適用されることになっているのです。
壁に穴をあけてしまうこと以外で破損に該当するのは、うっかり窓ガラスを割ってしまう損害などが考えられるでしょう。

□持ち家の方

多くの方が住宅を購入される際に火災保険に加入しているのではないでしょうか。
しかし、補償をされる範囲は保険会社や契約時のプランによって変わってきます。
破損に対して補償をしているプランに加入されている場合は、壁の穴に対しても保険が適用されます。
火災保険にプラスして家財保険に加入しているなら、破損に対応している可能性が高いでしょう。
自分がどんなプランに加入しているのか、確かめておく必要がありますね。

*修繕方法

家を購入されている方は、修理を業者に依頼する義務はありません。
DIYで修理することも可能なのです。
DIYを行うことには手間がかかりますが、安価で修理することができます。
火災保険のプランが破損をカバーしていなかったという方は、ご自身で修理してみても良いかもしれませんね。

□賃貸の方

賃貸の方は入居契約の際に必ず火災保険に入りますよね。
多くの場合は破損に対しても補償がされるはずです。
しかし、保険の申請には期限があります。
何か損害が出てしまった場合は、賃貸のオーナーさんに早めに報告する必要があるでしょう。

□まとめ

今回は、壁に空いた穴を修理するときに適用できる保険についてご紹介しました。
火災保険は幅広い損害に適用することができるのですね。
加入している火災保険のプランで、損害をカバーできるかを確認しておきましょう。

壁紙にひび割れが…!修理するときに保険は適用できる?

ひび割れた壁紙の修理を考えている方はいらっしゃいませんか?
壁紙を一部だけ取り換えるとしても、業者に依頼すると大きな費用がかかってしまいますよね。
保険を利用して、少しでも費用を抑えたいところです。
今回は、壁紙のひび割れを修理するときに適用できる保険についてご紹介します。

□壁紙のひび割れの原因

壁紙がひび割れてしまうのには様々な要因が考えられます。
まずは、壁自体に問題がある場合が考えられるでしょう。
施工不良や地震の影響で壁が歪んでしまうのです。
次に考えられるのは、下地や壁紙の問題です。
壁紙に縮みやすい素材を用いると、日常生活の小さな振動が積み重なってひび割れを起こしてしまいます。

□壁紙のひび割れに適用できる保険とは

*火災保険

火災保険は幅広い損害に対応している保険です。
火災をはじめとした自然災害、盗難や破損などに対しても補償があるのです。
壁紙のひび割れに対しても、補償される可能性が十分にあると考えてよいでしょう。
例えば、「家具を移動させるときにうっかり壁紙に傷をつけてしまった」などというように、故意でない破損事故に対して火災保険は適用されます。

*地震保険

地震があった後に壁紙がひび割れているのを見つけると、地震が原因でひび割れが起こったと言えるでしょう。
そのため、地震保険に加入している方は、壁紙の修繕に対して保険が適用されて当然であると思うのではないでしょうか。
確かに、地震によって壁紙がひび割れてしまうのはよくあることで、因果関係も明らかであるように思えます。
しかし実際は、ひび割れ程度では地震保険が適用されない場合が多いのです。
なぜなら、地震保険は実損だけで適用される保険ではないからです。
目に見える損害ではなく、主要構造部分がどれだけ損害を受けているかによって、地震保険が適用されるかどうかは決まります。
もちろん、主要構造部分の損害が原因で壁紙にひび割れができたと証明されたら保険が適用されます。
しかし、内装の損害が出ている場合は、主要構造に損害はないとして処理されることが多いのが現実です。

□内装において保険が適用できる修理内容

*火災保険

経年劣化以外で修理を行うなら、ほとんどの場合で火災保険が適用できます。
例えば、うっかり窓ガラスを割ってしまったり、壁に穴をあけてしまったりしても保険が適用されます。

*地震保険

地震保険では、外壁や基礎、柱や梁といった主要構造部分にどれくらいの損害があるかで査定されます。
損害の割合が大きければ、壁や窓ガラスなどの内装の修理にも補償を受けられる可能性があります。

□まとめ

今回は、壁紙のひび割れを修理するときに適用できる保険についてご紹介しました。
ひび割れた壁紙の修理には、火災保険や地震保険が適用できるかもしれません。
しかし、地震保険は適用要件が厳しいので注意が必要です。

外壁にひび割れが!修理に適用できる保険をご紹介します

「外壁がひび割れているのを見つけてしまった」
という方はいらっしゃいませんか?
外壁は家の印象を大きく変えます。
ひび割れなどのトラブルは、早めに修繕しておきたいですよね。
今回は、外壁のひび割れで適用できる保険の種類についてご紹介します。

□火災保険

外壁のひび割れを修理する時には、火災保険が適用できるかどうかを確認してみてください。
火災保険は火災による被害だけしか補償してくれないと思っていませんか?
実は、火災保険は自然災害をはじめとした様々な事象に対して補償があるのです。
例えば、台風や突風などで外壁に損害を被った場合も、火災保険の適用範囲内です。
「突風によって外壁が剥がれてしまった」
「台風によって飛ばされてきた物が、外壁に穴が開けた」
これらの被害は、火災保険を適用することができるのです。
加入した火災保険のプランによっては、自然災害による被害に加えて、より広範囲な補償をしてくれる場合もあります。
例えば、「自転車を移動させる時に、うっかり外壁にぶつけてしまった」
「車を駐車する時に外壁に接触してしまった」
このような原因から外壁にひび割れができた場合、破損として補償されます。
偶然外から衝撃を与えてしまった場合は、火災保険が適用できるかもしれませんよ。

□地震保険

地震保険も、外壁のひび割れを修理する時に適用できる場合があります。
「大きな地震が来て、外壁にひび割れができた」
地震保険に加入していれば、このようなケースで補償を受けられます。
地震保険では主要構造部に与えられた損害の大きさによって、保険が適用されるかどうかが決まります。
そのため、いくら地震による損害であったとしても、内装の壁紙などに対しては保険が適用されないことが多いです。
一方外壁は、基礎や柱などと同じ主要構造部であると考えられます。
外壁にひび割れができていたら、主要構造部に損害があったとして保険の適用が許可される可能性が高いのです。

□劣化によるひび割れは対象外

火災保険や地震保険などは様々な原因に対応していますが、経年劣化によるひび割れには保険の適用がありません。
定期的なメンテナンスをしていれば、経年劣化が原因で大きな工事が必要になることはほとんどありません。
10年に1回は外壁塗装の工事を行うようにしてみてはいかがでしょうか。

□まとめ

今回は、外壁のひび割れで適用できる保険の種類についてご紹介しました。
外壁にひび割れができていても、「修理に費用がかかるから」と思って放置してしまうことがあるのではないでしょうか。
しかし、ひび割れは外壁の劣化スピードを速める原因になります。
火災保険や地震保険を上手に適用して、早期の修理を心掛けましょう。

リフォーム瑕疵保険とは!メリットとデメリットをご紹介します。

「家のリフォームには大きな費用が必要なのだろうなぁ。失敗したらどうしよう…」
このように不安に思っている方がいらっしゃるのではないでしょうか。
絶対に成功する確証がないものに大きな金額を費やすのは勇気がいりますよね。
不安を軽減するために、保険を利用してみてはいかがですか。
今回は、リフォームを行うときに適用できる保険についてご紹介します。

□リフォームで適用可能な保険とは
住宅リフォームを考えている方に、ぜひ知っていただきたいのが「リフォーム瑕疵保険」です。
加入の対象者に制限はなく、対象になるリフォーム箇所にも制限がない保険となっています。

*リフォーム瑕疵保険の流れ
まずリフォーム瑕疵保険を受けたいと思っている消費者は、専用サイトに登録している事業者の中から実際に施工してもらう事業者を決めます。
施工してもらう事業者が決まったら、その事業者に「保険に加入したい」と伝えます。
そうすると、事業者の方から住宅専門の保険会社に保険加入の手続きがなされます。
このような流れでリフォーム瑕疵保険に加入します。
施工が終了したら、保険会社から建築士が派遣されて仕上がりのチェックが行われます。
この段階で施工不良が発覚したり、その後の保証期間内に欠陥が見つかったりしたら、保険会社から事業者あてに保険金が渡ります。
事業者はその保険金を元にリフォームのやり直しを行います。
消費者はリフォームのやり直しのために追加で費用を支払う必要がありません。

□加入するメリット

この保険に加入すれば、確実に質の高いリフォームを受けられると約束されています。
万一の場合に無償でリフォームをやり直してもらえるのはもちろん、施工直後にプロの建築士が施工状況を確認してくれるのです。
何よりもこの安心感がリフォーム瑕疵保険に加入するメリットなのです。

□加入するデメリット

保証期間内に欠陥が見つかったら保険が適用されますが、保証期間自体が少し短く感じる方もいらっしゃいます。
雨漏りを修理するリフォームの場合なら、保証期間は5年です。
5年以内に雨漏りが再発するケースは極めてまれなので、保険に加入する意味があるのかと疑問に思われるかもしれませんね。
また、消費者は特定の登録事業者にしか保険への加入を依頼できません。
他の業者に依頼できず、融通が利かないところがあります。

□まとめ

今回は、リフォームを行うときに適用できる保険についてご紹介しました。
リフォーム瑕疵保険のメリットとデメリットを把握して、加入について検討してみてはいかがでしょうか。

リフォームをお考えの方必見!リフォームに適用できる保険の種類まとめ

「リフォームをする時に保険を使いたいけれど、どんなリフォームなら保険の適用範囲内に入るのかな?」
このように疑問に思っている方はいらっしゃいませんか?
今回は、リフォームで適用できる保険の種類についてご紹介します。

*火災保険

「台風で屋根が壊れてしまった」
「水害で内装がぐちゃぐちゃになった」
このような理由からリフォームを考えている方がいらっしゃるなら、火災保険を利用しましょう。
火災保険は火災による被害だけでなく、ほかの自然災害の被害が原因でリフォームを行う時でも適用されるのです。
外構や屋根などの自然災害の被害を受けやすい箇所の修理は火災保険が適用できる可能性が高いので、適用可能かどうかを確認してみてはいかがでしょうか。

*介護保険

40歳以上の方は介護保険に加入していますよね。
介護保険は自治体の介護サービス等に利用されていますが、介護リフォームを必要としている方が申請をすれば改修費の支給を受けることができるのです。
「家に手すりを付けたり、階段をスロープに替えたい」
「安心して生活するために、お風呂やトイレを最新モデルにしたい」
このような介護目的のリフォームは介護保険の適用範囲内になるので、申請を考えてみてはいかがでしょうか。

*リフォーム瑕疵保険

先ほどご紹介したように、介護目的でお風呂やトイレなどのリフォームをする場合は介護保険に入ることができ、自然災害の被害が原因でリフォームする場合は火災保険に入ることができます。
「それ以外のリフォームでは、保険が適用されないの?」
このように不安に思われた方もいらっしゃるかもしれませんね。
介護保険や火災保険では適用外とされるリフォームでも、「リフォーム瑕疵保険」なら適用することができるので安心してください。
この保険は適用される箇所に規定がなく、家のどの場所をリフォームする時でも利用できます。
リフォームを行った後に施工不良が発見された時、保険会社から事業者に保険金が支払われるのです。
そのため、消費者が追加料金を一切支払うことなく施工をやり直してくれます。
保険加入の依頼は特定の登録事業者にしかできませんが、質の高いリフォームが約束されます。
リフォームを考えている方はぜひ知っておきたい保険制度です。

□まとめ

今回は、リフォームで適用できる保険の種類についてご紹介しました。
リフォームを行う理由によっては、火災保険や介護保険などを利用することができるのですね。
また、それらの保険では適用範囲外であってもリフォーム瑕疵保険に加入すれば安心してリフォームを行うことができるでしょう。

リフォーム時・住宅修理時に適用できる保険とは?

「リフォームをしたいけれど、失敗したときに何も補償されないのは不安だなぁ…」
「設備の修理も、必ず成功するとは限らないから不安…」
このように思っている方がいらっしゃるのではないでしょうか。
リフォームや修理に不安がある方におすすめなのが、保険の利用です。
実は、住宅のリフォームや修理に適用できる保険があるのです。
今回は、リフォーム時、修理時に適用できる保険についてそれぞれご紹介します。

□リフォーム時に受けることができる保険

*「リフォーム瑕疵保険」

リフォーム瑕疵保険は、リフォーム時に受けることができる保険です。
リフォームするときの検査と保険がセットになっています。
リフォーム瑕疵保険を適用することができるのは特定の登録事業者のみです。
全ての業者に保険を適用できるわけではないので注意が必要です。
消費者は、公表されている登録事業者の中からリフォームを依頼する業者を選び、保険への加入を依頼します。
すると、登録事業者が住宅専門の保険会社に保険の加入手続きをしてくれます。
保険会社は住宅の検査を行うための建築士と、万一の場合の保険金を用意してくれるという仕組みになっています。

*メリット

リフォームが終わった後に建築士のチェックを受けられるので、質の高いリフォームが約束されます。
万一リフォームに欠陥があったとしても、保険会社から登録事業者に保険金が支払われます。
その保険金によって、追加の費用を支払わずに工事をやり直してもらうことができるのです。

*デメリット

保険期間が少し短いところがリフォーム瑕疵保険のデメリットと言えます。
例えば、雨漏り補修工事の保険は5年です。
5年以内に雨漏りの再発が起こることはほとんどないので、保険の意味があるのか悩まれる方も多いようです。

□修理時に受けることができる保険

*「火災保険」

「火災保険は火災時の損壊にしか適用されないのでは?」
と思っている方もいらっしゃるかもしれませんが、実は様々な自然災害において火災保険を適用できるのです。
落雷や爆発、台風や水害などという自然災害に対して、火災保険を用いることができます。

*メリット

ほとんどすべての自然災害に保険が対応しているのが一番のメリットです。
さらに、火災保険は何度利用しても保険料が上がることはありません。
また、申請を行う時期に制限はありますが、3年間と長いのも特徴です。

*デメリット

申請の手続きがややこしくて大変なのが、火災保険のデメリットです。
また、ほとんどすべての自然災害に対応していますが、地震には対応していません。

□まとめ

今回は、リフォームや修理で適用できる保険についてご紹介しました。
それぞれの保険を賢く使って、安心してリフォームや修理を行ってください。

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