2019年8月の一覧

茨木市でお風呂リフォームをお考えの方へ!補助金とその注意点を解説!

「お風呂のリフォームする時、補助金を使いたいけどよく分からない」「補助金ってどうやって利用するの?」とお悩みの方はいらっしゃいませんか?
そんな悩みを解決するために、この記事ではお風呂のリフォームに使える補助金と、補助金を使う時の注意点について解説します。

□お風呂リフォームに使える補助金

 

お風呂のリフォームには、国や地方自治体の補助金を受けられる場合があります。
どんな補助金があって、どんな特徴があるのでしょうか。

 

*国の補助金

お風呂のリフォームに対して、国が出してくれる補助金です。
しかし、国の補助金が出るのは常にというわけではなく、補助金を出すキャンペーンをたまに行っているという程度なので、リフォームのタイミングと合うかは難しいところです。
また、最近は二重窓の設置など断熱リフォームを同時にすると、補助金がおりるというパターンなどが多く、お風呂のリフォームだけでは補助金がおりないことが多いです。

 

*自治体の補助金

お風呂のリフォームに対して、自治体が出してくれる補助金です。
これは国の補助金よりも認知度が低いです。
理由はいくつか考えられますが、国の補助金よりも少額であることと、国の補助金に比べて調べるのが難しいことの2つが大きいです。
これに関しては全国チェーンのリフォーム業者よりも、地域のリフォーム会社の方が詳しいことも多いので、お近くのリフォーム業者に相談してみてください。

 

*介護保険

これは補助金とは言えないかもしれませんが、リフォームをする際は知っておいてほしい制度です。
適用範囲にもよりますが、基本的にはバリアフリー対応のお風呂にするためのリフォームなら介護保険が使える場合があります。
介護保険のメリットは、国や自治体の補助金とは違い、いつでも使えることです。

 

*注意点

すでに書いたように、国や自治体の補助金は常設されているわけではありません。
また、全てのお風呂のリフォームに適用されるわけではないため、補助金が適用される期間か、適用されるリフォームかということはしっかり調べる必要があります。
また、介護保険が適用できるかは、入っている介護保険のプランによるので、保険業者に確認しておきましょう。

 

□まとめ

以上、お風呂のリフォームに使える補助金と補助金を使う時の注意点について解説しました。
補助金をうまく活用して、リフォームできるといいですね。
また当社では、水回りリフォームや内装リフォームを中心に、これまで2,000件以上の施工を手掛けてまいりました。
難しいご依頼でも「No」と言わないことをモットーに、茨木市・北摂エリアを中心に迅速に対応いたします。

茨木市でリフォームをお考えの方へ!リフォームの必要書類とは?

「リフォームの書類ってややこしそう」「必要書類にはどんなものがあるのだろう」
リフォームをお考えの方の中には、こんなことを考えている方も多いかと思います。
その通りで、実際リフォームには必要な書類が多くややこしいです。
リフォーム業者の方に任せきりでも問題がないものが多いですが、どんな書類なのかを確認しておいた方がトラブルが起きにくいです。
そこでこの記事では、リフォームをする際の必要書類について解説していきます。

□契約前のリフォームの必要書類

*リフォーム見積書

どこをリフォームするのか、いくらでリフォームするのかが書かれた書類がリフォーム見積もり書類です。
この書類でリフォームするためにはいくら必要か確認しておきましょう。

 

*打ち合わせシート

リフォーム業者との打ち合わせの内容を記録しておくための書類です。
リフォーム業者によっては、ない場合もありますが、その場合でも自分で記録しておくと
打ち合わせの内容を思い出す時に便利です。

 

*仕様書

リフォーム工事に使用する材料のリストです。
打ち合わせシートと見比べて、リフォーム業者の考えているプランと自分の考えているプランが間違っていないかを確認できます。

 

*設計図

リフォームの設計図は、どのような間取りに変更するか、どこに何を設置するかなどを示した書類です。
ここでリフォーム業者に対して不安などがある場合には、他のリフォーム会社にこの設計図をもっていくと相談できます。

 

*瑕疵(かし)保険説明確認書と未加入承認書

瑕疵保険についての説明があったことを確認するための書類と、瑕疵保険に加入しなかった場合に発行される未加入承認書です。
瑕疵というのは契約通りにリフォームした時に、契約通りの性能や品質が確保できていないことをいいます。
瑕疵保険は瑕疵が発生した場合にそれを補償するための保険です。
瑕疵保険について十分な説明をしないリフォーム業者は、信用できないためやめておいた方が良いかもしれません。

 

*保証書

瑕疵保険に加入した場合、瑕疵保険への加入と補償される性能や品質を示す書類です。

 

□まとめ

またリフォームする箇所によっては、他にも必要な書類が出てくることもあります。
あらかじめリフォーム業者にもよく確認して、トラブルのないリフォームができるといいですね。
また当社では、水回りリフォームや内装リフォームを中心に、これまで2,000件以上の施工を手掛けてまいりました。
難しいご依頼でも「No」を言わないことをモットーに、茨木市・北摂エリアを中心に迅速に対応いたします。

茨木市でリフォームをしたい方へ!扉のリフォームをする時のコツ!

「最近部屋の扉が閉まりにくい」「そもそも扉って交換できるの?」
など、家の扉のことでお悩みの方も多いのではないでしょうか。
この記事では「扉ってどんな種類があるの?」「費用はどのくらいかかる?」
といった疑問にお答えしていきたいと思います。

 

□扉のリフォームによって得られる効果

まずは扉のリフォームをするメリットについてお話しします。

 

*日々の無駄なストレスがなくなる

扉が開けにくかったり、閉めにくかったりすると少しストレスになることもありますよね。
扉をリフォームすることによって、そういったストレスから解放されて生活が快適になります。
必ず毎日使うものだからこそ、小さなストレスも溜めたくないですよね。

 

*部屋が変わると気分が変わる

服や靴を買ったとき、新しい自分になった気がしますよね。
扉を変えることでも、部屋の雰囲気が変わり、気分を変える効果が得られます。

 

□扉の種類

扉の種類は大きく分けて3つあります。
さっそくその種類とそれぞれのメリットとデメリットを確認していきましょう。

 

*開き戸

扉と聞いたら最初に思い浮かぶのがこの開き戸だと思います。
一般的によく使用されている扉です。
扉の手前側に荷物などは置けませんが、引き戸のように控え壁がなくても良いため、場所を選ばずに設置できます。
また、密閉性が高く外気を取り込みにくいため、すきま風が気になる方や部屋の寒さが気になる方にはおすすめです。

 

*引き戸

引き戸とは横にスライドさせる扉のことです。
扉の周りに障害物があっても開けられることや、扉の先に人がいてもぶつかることなく開けられる点がメリットです。
そのため、手前に引くことが難しい、車椅子を利用されている方にもおすすめです。
デメリットとしては、扉を引くための控え壁が必要なことが挙げられます。
家のレイアウトを考えて、設置場所を検討する必要があります。

 

*折れ戸

折れ戸は、クローゼットによく使われている扉です。
全体を開けられるので、収納スペースなどには便利です。
廊下などの狭いスペースでも設置しやすいのがメリットです。
また、ドアとドアが近くても設置しやすいため、大きなクローゼットなどには適しています。
デメリットとしては、扉同士の距離が近い場合に、お子様が手を挟んでしまうという事故が起きてしまう可能性があります。
小さなお子様がいる家庭では気をつけましょう。

 

□まとめ

以上、扉の種類とそれぞれのメリットとデメリットについてお話しました。
それぞれの特徴をおさえて、納得のいくリフォームができるように検討しましょう。
何かご不明な点がございましたら、お気軽にご相談ください。

茨木市でリフォームをお考えの方必見!トイレの増設の注意点を解説!

「2階から1階のトイレに行くのが面倒だな」「朝はトイレが混むから、もう1つ増設したい」
2階にもトイレがあると便利だなと思うことって良くありますよね。
しかし、どれくらいの費用や期間が必要なのか、なかなか想像がつきにくいと思います。
そこでこの記事では、トイレの増設をするとき、知っておくべきことや注意点について解説していきます。
しっかりと確認して満足のいくリフォームにしましょう!

 

□トイレの増設にかかる費用

トイレの増設には様々なお金が発生します。
トイレ本体の価格、設置費用、照明の取り付け、配線の費用などです。
たくさんあってわかりにくいですよね。
しかし、配管工事やトイレ本体のグレードによって費用は異なるので、一概にいくらとは言えません。
ベーシックなトイレなら本体は10万円程度、そこに様々な機能をつけていくと20万円、30万円となっていきます。
トイレ本体を除いた諸々の費用は、工事が簡単な場合で40万円〜、難しい場合には60万円程になることもあります。
そのため、トイレ本体の価格と工事などの諸経費で、合計50~100万円程度が目安となります。
自分に合ったリフォームプランをたてましょう!

 

□トイレの増設におすすめの場所

多くの場合トイレは2階に増設すると思います。
その際、家自体を増設してしまうと外からみたときに違和感が出てしまう可能性があるのであまりおすすめしません。
基本的には廊下に設置して、どうしても寝室に設置したいという場合は防音や防臭機能のついたトイレにすることで不快感を減らせます。

 

 

□トイレの増設にかかる期間

トイレの増設には一週間程度かかります。
「工事期間が予想以上に長くなってトラブルになった」ということもあるので、あらかじめ費用とともにリフォーム業者に確認しておきましょう。

 

□トイレの増設に関する注意点

*排水音に注意!

2階にトイレを増設する場合、下から排水管を伸ばしている状態になります。
そうなるとその排水管の伸ばし方によっては、毎回下にいる家族に排水音が聞こえてしまうことも考えられます。
後からの修正は難しくなる可能性もあるので、あらかじめリフォーム業者に相談しておきましょう。

 

*転倒に注意!

階段の近くにトイレを設置すると、夜中にトイレを出たら出る方向を間違えて転落ということもあるかもしれません。
特に小さいお子さんや高齢者の方がいらっしゃる家庭では気をつけたいポイントです。

 

◻︎まとめ

以上トイレの増設をするとき、知っておくべきことや注意点をご紹介しました。
これらの点をしっかりとおさえて、納得のいくリフォームにしましょう。
何かご不明な点がございましたら、お気軽に当社までお問い合わせください。

茨木市で水回りのリフォームをお考えの方へ!相場はどのくらい?

「キッチンのリフォームがしたい」「トイレをセンサー付きのものに変えたい」
このようにお考えの方はいらっしゃいませんか?
一般住宅の水回りにはキッチン、お手洗い、浴室、洗面台の4つがあります。
そこで、ここではそれぞれのリフォームの相場について解説していきます。

 

□水回りリフォームの相場

水回りリフォームの相場は、導入するキッチンや浴槽のグレード、また配管の状況によって異なります。
そのためここで紹介する相場は、標準的なグレードのものを導入した場合に合わせています。
その点をご理解いただいた上でお読みいただけると幸いです。
それではキッチン、お手洗い、浴室、洗面台のそれぞれに分けてみていきましょう。

 

*キッチンリフォームの相場

キッチンのリフォームは配置を変える場合、工事が大規模になるため費用が多くかかってしまいます。
そのため、「いままでは壁の方を向いて作業していたけど、リビングの方を向いて作業ができるようにしたい」という場合には、費用がかかってくることを覚悟しなければなりません。
おおよその参考相場としては、工事費やキッチンの本体価格を合わせて50~150万円程度です。
「流しを最新型のものにしたい」「ガスコンロを新しくしたい」というような大がかりなリフォームでない場合には、もっと価格を抑えられます。
この場合の参考相場は、30万円程度です。

 

*お手洗いリフォームの相場

お手洗いのリフォームは便器本体の価格が大きく関わってきます。
配管の状況にもよりますが、10万円程度の工事費に便器の本体価格をプラスした額がリフォームの総額です。
トイレの本体価格は標準的なもので20万円、少し良いものだと30万円、ハイグレードのものだと40万円程度になります。
さらにオプションで自動開閉のセンサーをつけたり、脱臭効果を強化したりといったオプションをつけるとさらにリフォーム費は上がってきます。

 

*浴室リフォームの相場

浴室のリフォームは浴槽の本体価格と、照明や乾燥機能などのオプションによって大きく異なります。
浴槽で標準的なものでは40万程度からありますが、高いものだと100万円を超えてくるものもあります。

 

*洗面台リフォームの相場

洗面台は、水回りリフォームの中ではリフォーム費用の相場がもっとも低く、手軽にできます。
標準的な洗面台なら10万円程度からあり、高いものでも50万円程度です。

 

□まとめ

水回りリフォームの相場について解説してきましたが、いかがでしたでしょうか。
もう一度まとめておくと参考の相場は
・キッチン:50~150万円程度
・お手洗い:50万円程度
・浴室:50~100万円程度
・洗面台:10万円程度
となりました。
事前に業者とよく相談した方ほどリフォームの満足度が高い傾向が見られます。
決して安い買い物ではないので、納得のいくリフォームができるように、よく検討しましょう。

茨木市でリフォームをお考えの方へ!浴槽の選び方をご紹介!

「浴槽にヒビが…」「長年の使用でカビや汚れが気になる」
長い間同じ家に住んでいるとお風呂も老朽化が進んできますよね。
「浴槽の交換を考えているが、どんな種類があってどのくらい費用がかかるのかわからない」という方も多いかと思います。
そこでこの記事では浴槽の種類とそれぞれの特徴、またどのくらい費用がかかるのかについて話していきたいと思います。

 

□素材と価格

普段は自分の家のお風呂を入っている時にあまり考えることはないかもしれませんが、浴槽には様々な素材が使われています。
どんな素材があるのか、どのくらいの価格なのかを見ていきましょう。

 

*FRP浴槽(参考価格5~40万円)

リフォームで人気のFRP素材の浴槽です。
FRPとは「繊維強化プラスチック」のことで、価格がお手頃なことから一般的な住宅の標準的な浴槽に最も多く使われています。
汚れや傷がつきやすい素材とされていますが、最近は技術の向上によって傷などがつきにくくなってきています。
人気の素材で、種類も豊富にあることもリフォーム時に人気の理由です。

 

*人工大理石浴槽(参考価格10~100万円)

人工大理石もFRPとならんでリフォーム時に人気の素材です。
価格帯はFRPより上ですが、その高級感には根強い人気があります。
見た目以外にも、なめらかな手触りや汚れ、傷のつきにくさといった機能面でも高い人気を誇ります。
人工大理石でワンランク上のリフォームをしたら、毎日贅沢な時間を過ごせそうですね。

 

*ホーロー浴槽(参考価格20~100万円)

ホーローは金属の上にガラス質の素材で覆った素材です。
FRPと比べて耐久性が高く、表面を覆うガラス質も美しいと人気です。
また、金属を使用しているため保温性が高く、おいだきをしなくても長い時間お風呂で温まれます。
デメリットは、どうしても長い期間使っていると劣化してしまい、ガラスの再塗装などのメンテナンスを行わなければならないという点が挙げられます。

 

*ステンレス浴槽(参考価格10~30万円)

ステンレスは匂いがつきにくく、浴槽を長く快適に使えます。
また金属であるためホーローと同じように保温性が高く、浴槽のお湯が冷めにくいです。
デメリットとしては素材が重いため、床の補強が必要になったり、2階の設置は難しかったりなどと、リフォーム費用が高額になってしまうことが挙げられます。

 

□まとめ

以上浴槽の種類と価格についてお話ししました。
価格やメリットをよく検討して、自分にあった浴槽のリフォームで毎日快適なお風呂に入りましょう。
また、平岡工務店は水回りリフォームや内装リフォームを中心に、これまで2,000件以上の施工を手掛けてまいりました。
難しいご依頼でも「No」を言わないことをモットーに、茨木市・北摂エリアを中心に迅速に対応いたします。

茨木市で水回りリフォームをお考えの方へ!リフォームの資格って?

「水回りリフォームをしたいから専門家に話を聞きたい」「水回りリフォームに関係する資格ってあるのかな」
この記事にたどりついた方には、このようなことをお考え方も多いかと思います。
そこで、今回は水回りリフォームに必要な資格について解説していきます。

 

□水回りリフォームに必要な資格

水回りのリフォームは、水漏れや水道管が破裂するなどの危険が考えられます。
そのため、工事に必要な技術を持っていることを示すために、いくつかの資格があります。
主な資格としては、給水装置工事主任技術者、下水道排水設備工事責任技術者、管工事施工管理技師、水道技術管理者の4つです。

 

*給水装置工事主任技術者

給水装置工事主任技術者は、給水装置工事事業者が水道事業者から指定を受けるために必須の国家資格です。
この資格を持っている人は、現場で実際に作業するのではなく、技術の管理や指導を行う役割であることが多いです。
ここでの給水装置とは、水道事業者の施設である配水管から分岐して設けられた給水管及びこれに直結する給水用具のことを指します。
給水装置工事には、給水装置の新設・改造・修繕及び撤去の工事のすべてが含まれます。
また工事には、調査・計画・施工及び検査の一連の過程が含まれます。

 

*下水道排水設備工事責任技術者

下水道排水設備工事責任技術者とは、公共下水道に接続する排水設備工事を行なっている業者は1名以上が保持している必要がある資格です。
給水装置工事主任技術者が給水工事の専門家であったのに対し、こちらは下水道の専門家であると考えてもらえば良いと思います。

 

*管工事施工管理技師

管工事施工管理技師は、給排水や給油設備の管工事に関して、施工計画を作成し、工程管理、品質管理、安全管理などの業務を行うための資格です。

 

*水道技術管理者

水道技術管理者は、水道事業の業者の中で必ず必要とされる技術面での責任者です。
衛生的で安全な飲料水を供給するために、水道の維持管理を行います。

 

□まとめ

以上、水回りリフォームに必要な資格について解説しました。
無資格の業者に水道工事を頼んでしまった場合や、水漏れで水浸しになった場合、実際に水道管に問題が発生した場合は依頼者も賠償を求められることがあります。
依頼する業者が水回りリフォームに必要な資格を持っているか確認して、あとから問題が発生しないようにすることをおすすめします。
また、当社は水回りリフォームや内装リフォームを中心に、これまで2,000件以上の施工を手掛けてまいりました。
茨木市・北摂エリアを中心に迅速に対応いたします。

茨木市のマンションにお住みの方へ!水回りリフォームについて解説!

「マンションだけど水回りリフォームがしたい」「水回りリフォームって築何年くらいが目安?」
とお考えの方も多いのではないでしょうか。
マンションの水回りリフォームの注意点と適切なリフォーム時期について解説していきます。

 

□マンションの水回りリフォームには制約がある?

基本的にマンションのリフォームは居住者が勝手に行うことはできません。
マンションには、リフォームが許されている場所と禁止されている場所があります。
禁止されている場所を勝手にリフォームしてしまった場合、元に戻さなくてはなりません。
リフォームが無駄になるだけでなく、元に戻すための費用も必要になります。
そういったことにならないように、リフォームが許されている場所を確認していきましょう。

 

*リフォームが禁止されている場所

ベランダや窓、床下のコンクリートなどの他住居者との共有スペースはリフォームが禁止されていることが多いです。

 

*リフォームが許可されている場所

フローリングやトイレ、壁紙の専有スペースはリフォームが許可されていることが多いです。
ここに挙げたものはあくまでも一例であり、契約によって異なりますので、契約書を確認したりオーナーに確認したりしてみてください。

 

□水回りのリフォームは可能?

専有スペースであれば水回りであってもリフォームは可能です。
しかし、水回りは配管の移動も必要になってくる場合もあります。
配管は共有スペースであることから、移動が禁止されている場合が多いので注意が必要です。
せっかくリフォームする予定を組んだのに禁止されていた、という事態を防ぐためにも自分のマンションで可能なリフォームの計画を立てたいですね。

 

□水回りリフォームの時期

水回りと言われる場所にはキッチン、浴室、洗面所、トイレがあります。
どのくらい使ったら交換時期になるのでしょうか。
それぞれ見ていきましょう。

*キッチン
15~20年

*浴室
15~20年

*洗面所
10~15年

*トイレ
10~15年

もちろん使い方にもよりますが上記の年数が1つの目安になります。
実際には壊れるまでは使用し続けるという方も多いのですが、特にトイレや浴室は壊れてしまうと非常に不便です。
「なんだか調子が悪いな」と思うことが増え始めたらリフォームをする最適な時期かもしれません。

 

□まとめ

今回は、マンションの水回りリフォームの注意点と適切なリフォーム時期について解説しました。
マンションでは、勝手にリフォームできない部分もあるので、業者やオーナーと相談してリフォームを考えていきたいですね。
住宅リフォームのことでしたら、ぜひ当社にご相談ください。
茨木市・北摂エリアを中心に迅速に対応いたします。

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