ブログ

リフォームでキッチンの位置を変えたい方必見!注意点を解説!

今よりもっと使いやすいキッチンにするために、キッチンのリフォームをされる方が多いです。
ただ、キッチンのリフォームを考えるにあたって、注意すべきことが多くあります。
今回は、キッチンのリフォームにおける注意点をご紹介します。

□キッチンリフォームにかかる期間

キッチンのリフォームをするとなれば、どれくらいの期間がかかるのか気になりますよね。
「リフォームしている期間中のご飯づくりはどうしよう」
「仮住まいが必要になるのだろうか」
と、不安に感じる方も多いでしょう。
キッチンのリフォームにかかる期間を知っておけば事前に対策を考えられるので、目安についてご紹介します。

キッチンのリフォームは、工事の規模によって期間の目安が変わります。
例えば、レイアウトを変更する場合であれば長期間かかり、変更しない場合は短期間で終わることが多いです。

レイアウトの変更を伴う工事は、電気ガスや配管工事、換気口の配管工事などが必要になるため、大規模な工事になります。
そのため、約3週間を工事期間の目安と考えておきましょう。
壁付きのキッチンから対面式のキッチンにリフォームする場合、かなり大きくレイアウトが変わるので、場合によっては1ヶ月かかることもあります。

一方、レイアウトを大きく変更しないリフォームの場合、1週間を目安としておけば良いでしょう。
キッチンの入れ替えを行うといった工事であれば、3日ほどで終わるでしょう。

ところで、キッチンのリフォーム中の食事をどうしようか悩まれる方が多いですよね。
約1週間の工事であれば、その間ずっと外食でも良い方もいるでしょう。
ただ、約3週間の大規模な工事の場合、仮住まいが必要か悩まれますよね。
カセットコンロで調理する方や、外食でも構わない方なら大丈夫かもしれませんが、ストレスに感じる方が多いでしょう。
工事が長期間に渡る場合は、仮住まいを考えてみても良いかもしれません。
リフォーム中の仮住まいに関しては、担当の業者に相談してみると良いでしょう。

□排水配管の勾配に注意する

キッチンシンクの下には、配水管が床下に向かって伸びています。
シンクから水を流すと、配水管を通って下水に流れるようになっているのです。
キッチンのリフォームをする際には、配水管のことも頭に入れておきましょう。
特にキッチンのレイアウトを大きく変更してキッチンを移動させる場合、配水管の位置も移動したり、延長したりする必要があります。

住宅においては、一般的に配水管を床下で切り回す床下排水が採用されています。
排水配管にある程度の勾配を設けて、水がスムーズに流れるように設計されています。
そのため、キッチンの移動をする場合は、排水配管の勾配のことも踏まえた上で、移動する位置を考える必要があるでしょう。
十分な勾配が取れないと、水がスムーズに流れないことに繋がるので、気をつけましょう。

□作業スペースに配慮する

意外と失敗が多いのが、キッチンの作業スペースを考慮しないでキッチンのレイアウトを変更してしまうことです。
特に、壁付きのキッチンから対面式のキッチンにリフォームした場合によく起きる失敗と言えます。
壁付きキッチンはコンパクトなキッチンで、リビングやダイニングのスペースをあまり取りません。
しかし、アイランドキッチンやペニンシュラキッチンのような対面キッチンは広めの空間を要します。
また、L字キッチンはデッドスペースが意外と多いので、上手に利用しなければ作業スペースが小さくなってしまいがちです。

せっかくリフォームしても作業スペースが狭すぎると、かえって使いにくいキッチンになってしまいます。
そうならないように、家の間取りをよく把握してから、新しいキッチンのレイアウトが果たしてうまくはまるのかを考えるようにしましょう。

リフォームを担当してくれる業者と相談しながら決めると、失敗が少ないでしょう。

□費用面で気をつける

最後に注意すべきは、費用についてです。
キッチンを移動させる場合は、キッチンを新しいものにするかどうかで費用が大きく変わります。

キッチンを変更せずに移動させる場合は、約35~70万円かかるでしょう。
ところが、キッチンを新しいものにすると、かかる費用は一気に大きくなります。
例えば、壁付きキッチンから対面型のキッチンに変更する場合、約150~250万円かかるでしょう。
また、対面型のキッチンのなかでも、アイランドキッチンに変更を希望する場合は、壁を取り除く必要があります。
壁を取り除いたり、補強したりするとどうしても費用が高くなるので、約200~300万円かかるでしょう。

また、キッチンを2階に移動したい方もいますよね。
その場合は、水道・ガス・電気といったインフラの工事に加えて、排水や排気の工事も必要なので、費用が通常よりも高くなるでしょう。
目安としては、約250万円以上と考えておきましょう。

□まとめ

リフォームをする際の注意点について、4つの観点からご紹介しました。
理想のキッチンを仕上げるためには、細かいところにも配慮し、さまざまなことに注意する必要があります。
リフォームをお考えの方は、ぜひ一度当社へご相談ください。

キッチンのリフォームをご検討中の方へ!失敗例から学ぶリフォーム!

キッチンは頻繁に使用するところなので、リフォームにおける失敗は避けたいものです。
しかし、知識が足りないことによる失敗は多く見受けられます。
そこで今回は、キッチンのリフォームでよくある失敗事例とそれに対する注意点をご紹介します。
失敗を先に知ることで、しっかりと対策をしましょう。

□よくある失敗「キッチンの高さが合わない」

キッチンをリフォームするとき、気をつけていただきたいのがキッチンの高さです。
キッチンの高さが使用する人の身長に合わない失敗がよくある失敗事例の一つです。
もちろん高さが合わなくても、キッチン自体は使えます。
しかし、不適切なキッチンの高さを設けてしまうと、日々の作業にストレスを感じてしまうかもしれません。

また、合わない高さのキッチンで不自然な姿勢で作業を続けてしまうと、肩や腰に負担がかかる可能性が高いです。
家族のなかで頻繁にキッチンを使用する人の身長に合わせられるとベストでしょう。
ただ、家族のなかで身長差がある場合は、高い人に合わせることをおすすめします。
高い場合はかかとのあるスリッパや踏み台で調節可能ですが、低すぎると腰に負担がかかります。
低いよりは高い方が使いやすいので、家族で相談して決めましょう。

カウンターの高さを考えるときのポイントとしては、「身長を2で割ってプラス5センチメートル」した高さが適切だとされています。
ただ、人によって差があるので、できればショールームに行って実際にキッチンに立ってみることがおすすめです。

□よくある失敗「床下収納が不便」

床下収納を設けることで収納スペースを増やせるので、便利ですよね。
リビングや部屋に設ける分には収納スペースが増えるので便利ですが、キッチンに設けることはあまりおすすめしません。
というのも、通路幅が狭いキッチンに床下収納を設けてしまうと、出し入れが非常に大変です。
また、出し入れのたびにかがむ必要があるので、結局使うのが億劫になってしまう方が多いです。

奥行きを出してしまうと、取り出す際も一苦労でしょう。
「結局キッチンマットの下敷きになってしまった」
「キッチンにわざわざ床下収納を設ける必要はなかった」
と、後悔する方が比較的に多いので、使い勝手の評判はあまり良くないでしょう。

さらに、床下収納を設けた場合、頻繁に開閉することは容易ではないので、基本的に食品の保管はしないでおきましょう。
滅多に使わない調理器具や自家製の漬物を入れる方にとっては便利と言えます。
ただ、長い間開閉しないでいると、入れていたもの自体を忘れてしまうケースも多くあります。
床下収納を設置する際は、その用途を明確にしてからにするのがおすすめです。

□よくある失敗「採光の問題」

キッチンのリフォームにおいて意外と失敗が多いのが、採光の問題です。
キッチンそのものの設計に集中して、作業環境をおろそかにしてしまうと、後になって後悔する可能性が高いです。

例えば、日当たりを良くするために大きい窓を設けると、夏場の日差しが暑すぎたり、西日が強すぎたりなど調理の際に苦痛に感じる場合があります。
日差しが強すぎると食材が腐りやすい問題も考えられるので、光が入りすぎる設計は良くないでしょう。
逆に、光が足りず暗いキッチンになってしまっても使いにくいです。

キッチンを決める際は、機能性とデザイン性ももちろんですが、環境の条件も大切です。
窓の位置や大きさは、採光や風通しに影響するので、慎重に考える必要があります。
ご自身で考えるのは難しいので、リフォーム業者に詳しいことを聞くようにしましょう。

□よくある失敗「ゴミ箱の場所」

最後にご紹介する失敗例は、ゴミ箱の場所についてです。
生活していれば、キッチンでは毎日ゴミが出ますよね。
ゴミ箱はリフォームする際に意外と忘れがちになるポイントなので、きちんと確認しましょう。

今はゴミの分別やリサイクルが必須となっている地域が多いのではないでしょうか。
ゴミ箱を分けないと、分別をするのは一苦労です。
ゴミ箱をゴミ別に分ける場合、意外とまとまったスペースが必要になります。
ゴミ箱を設置する場所を忘れてしまうと、かなり大変なことになるので、必ず忘れないようにしましょう。

どこに設置するかは家によってそれぞれですが、ゴミ箱を設置する方法の代表例を3つご紹介します。

1つ目は、キャビネットに組み込む方法です。
2つ目は、キャビネットや背面カウンターの下のところにゴミ箱を入れる方法です。
3つ目は、タワー型のゴミ箱の設置場所をあらかじめ決めて、スペースを空けておく方法です。

ゴミ箱をどのように活用するか家族のスタイルに合わせて、ゴミ箱の設置方法を決めると良いでしょう。

□まとめ

今回は、キッチンのリフォームにおいてよくある失敗についてご紹介しました。
失敗例を事前に把握しておくことで、同じような失敗を防げます。
後悔しないキッチンのリフォームができるように、ぜひこの記事をお役立てください。
当社では、多数のリフォームを手掛けております。
リフォームをご希望の方はぜひご相談ください。

キッチンリフォームをお考えの方へ!キッチンの種類と特徴をご紹介!

「キッチンの種類がたくさんあってどれにすれば良いのかわからない!」
「キッチンの種類別の特徴について知りたい!」
キッチンのリフォームをお考えの方で、このように悩まれている方はいらっしゃいませんか。
今回は、キッチンの種類と特徴について取り上げます。

□オープンキッチンとクローズキッチンの違い

キッチンにはいくつかの種類がありますが、大きく分けると「オープンキッチン」と「クローズキッチン」の2種類に分類されます。
オープンキッチンとは、調理台に立った際にリビングやダイニングと向き合うように設置されたキッチンであり、作業をしながら全体を見渡せるつくりになっています。
一方で、クローズキッチンは壁と向かい合うようにつくられたキッチンであり、料理に集中しやすいつくりとなっています。

オープンキッチンは、リビングやダイニングと向き合うので、家族とのコミュニケーションが取りやすいことがメリットです。
また、お子様や家族の状態を確認できるので、小さなお子様がいらっしゃる方にとってはかなり安心ではないでしょうか。
家事をしているときの疎外感や孤独感を感じることもないでしょう。
ただ、リビングやダイニングに料理のにおいが広がりやすいのがデメリットとして挙げられます。
また、開放的であるがゆえ、キッチンの散らかりが見えやすいので、常にキッチンを綺麗に保っておく必要があるでしょう。

クローズキッチンは、家族とのコミュニケーションが取りづらくなるものの、1人で料理に集中できます。
キッチンスペースがコンパクトなので、リビングダイニングを広く取れるのがメリットです。
キッチンが散らかっていても、オープンキッチンほど部屋に影響は与えないでしょう。
また、料理のにおいに関しても、部屋中に広がる心配はしなくても良いでしょう。

家族とのコミュニケーションを重視される方は、オープンキッチンがおすすめと言えます。
一方で、クローズキッチンは料理好きの方に多く採用されます。
それぞれの特徴を掴んで、家族のライフスタイルに合わせて選んでみましょう。

□オープンキッチンの種類

家族とのコミュニケーションを重視される方が多いので、オープンキッチンがより多く採用されています。
そ戸で今回は、オープンキッチンについてより詳しくご紹介します。

まず、オープンキッチンとして代表的なものに、「アイランドキッチン」と「ペニンシュラキッチン」があります。

アイランドキッチンは、「島」という名前の通り、四方が壁に接していないキッチンです。
全方向からの動線が取れるので、ホームパーティーをしたり、家族から料理のサポートをしてもらったりしやすいつくりと言えます。
しかし、四方から動線を設けるためにはかなり広い空間が必要になります。
そのため、リフォームでアイランドキッチンを設けたい方は、まず空間の広さについて考える必要があるでしょう。

ある程度の広さがないと、他の空間を圧迫することになりかねないので、注意が必要です。
また、料理の際のにおいが部屋中に拡散しないように、換気扇の設置もとても重要です。
コンロの真上に大きい換気扇を設けるなど、換気対策をしっかりしておきましょう。

ペニンシュラキッチンのペニンシュラは「半島」を意味しています。
アイランドキッチンの左右どちらかが壁に接しているのが、ペニンシュラキッチンと呼ばれています。
アイランドキッチンの良いところを残しながらも、広い空間を要しないので、とても人気があるキッチンのスタイルです。
アイランドキッチンより解放感は劣りますが、一部だけ壁を設けて人が通れるようにするなど、工夫次第で解放感を得られるでしょう。
また、キッチンのコンロ部分だけ壁を設置すれば、料理のにおいが部屋に拡散することを防げます。

□キッチンを決める流れ

ここまで、キッチンの種類とオープンキッチンの特徴について見た上で、キッチンを決める際の流れについてご紹介します。
キッチンをリフォームする場合、キッチンのあらかじめの空間の広さが決まっています。
そのため、まずは現在のキッチンの幅(間口)を測ることが大切です。

その次に、キッチンの形やレイアウトを決めていきましょう。
キッチンの種類を比較検討し、家族に合うものを慎重に選びましょう。

キッチンの形やレイアウトが決まれば、次はメーカーを決めます。
メーカーによってキッチンの性能やデザイン性が異なります。
選んだキッチンのスタイルが取り扱われているメーカーから、機能性とでデザイン性の面から見て気に入るものを選びましょう。
その際には、キッチンの素材や色にも着目しましょう。
キッチンの素材には、木製やホーロー、大理石、などさまざまな素材があります。
素材によっては取り扱いが異なるので、カタログだけでなくショールームで実際に触れてみたり、店頭スタッフの方に聞いてみると良いでしょう。

□まとめ

キッチンは毎日使うものなので、快適に作業できる空間にリフォームできると日々の暮らしがいっそう豊かになるでしょう。
ぜひこの記事を参考に、理想のキッチンを取り入れてください。

キッチンリフォームの種類別に費用をご紹介します!

キッチンをリフォームする上で、気になるのが費用ですよね。
予算内でリフォームをするためには、工事費の内訳やキッチンリフォームの相場を知る必要があります。
今回は、種類別にキッチンリフォームの費用についてご紹介します。

□キッチンリフォームにかかる費用の内訳

キッチンリフォームをする際は工事が必要です。
ところで、キッチンリフォームの工事費の内訳を把握している方は少ないのではないでしょうか。
複数の項目からなる工事費は、状況によって金額が大きく変わるので、工事費が適切であるかを判断するために、具体的な内訳や相場について知っておきましょう。

キッチンリフォームの工事費は、工事の規模と形態によって大きく異なります。
たとえば、キッチンのレイアウトを変更する場合と変更しない場合、既存のキッチンを使用する場合と新しいキッチンに変更する場合では工事内容が異なるので、金額にもばらつきが出ます。

*既存のキッチンにおける費用

新しいキッチンに変更する場合、既存のキッチンを解体し、除去する必要があります。
キッチンを廃棄するときにも、お金がかかることも知っておきましょう。

*キッチン周りの工事費用

キッチンを移動させたり、レイアウトを変更したりすると、天井や床を補修する必要があります。
なぜなら、長い間キッチンがあった場所を移動すると、隠れていた部分が表に出るからです。
その部分は、長年の汚れが蓄積していたり、床や壁が変色している場合があります。
また、コンロがある場合は天井部分が変色してることもあるでしょう。
床、壁、天井、キッチンパネル・タイルというように、工事の項目が増えるほど費用は大きくなります。

*新しいキッチンを設置する場合

新しいキッチンを設置する場合、キッチン本体を取り付けたり、水道・ガス・電気といったインフラの工事に加えて、排水や排気の工事も必要です。
さらに、新しくアイランドキッチンを設置する場合は、既存の壁を取り除いて補強を施す必要があるので、どうしても費用が高くなるでしょう。

*その他の費用

上でご紹介した費用以外にも、搬入費や養生費がかかります。

このように、キッチンリフォームの工事費にはさまざまな項目の費用が含まれています。
工事費が一括で記載されていることもあるので、細かい項目の費用について知りたい方は、業者の方に詳しく聞くようにしましょう。

□リフォームの種類によって費用の相場が異なる

キッチンのリフォームでは、リフォームで取り扱うキッチンの種類によって費用の相場があります。
リフォームの種類によって費用の相場が異なるので、それぞれについてご紹介します。

キッチンをI型システムキッチンにする場合の費用は、約75~105万円が目安でしょう。
I型キッチンは横一列でコンパクトなキッチンなので、これからご紹介するキッチンの種類の中では一番お手頃な価格で設置できるのが魅力です。

キッチンをL型システムキッチンにする場合の費用は、約88~105万円が目安でしょう。
シンクと加熱器がL字で分けられている形で、少ない移動で効率よく調理できます。
また、調理スペースが広いのも嬉しいポイントです。
さらに、壁付きが多いので、アイランドキッチンやペニンシュラキッチンで気になる油はねや煙の問題点もカバーできます。

キッチンをペニンシュラキッチンにする場合の費用は、約95~120万円でしょう。
ペニンシュラキッチンは、キッチンの片側を壁にくっつけた形で、人気が高いキッチンです。
同じ対面式のキッチンであるアイランドキッチンと比較して、空間の制約を受けないので、多くの家庭で採用されています。
家族とコミュニケーションを取れるうえに、カウンターを設けることも可能なので、アレンジができる点でも人気があります。

キッチンをアイランドキッチンにする場合の費用は、約110~205万円でしょう。
リフォームでアイランドキッチンを設置する場合の費用は、ご紹介した4つの中でも一番高いですよね。
というのも、四方に壁がないアイランドキッチンにする場合は、既存の壁を取り壊す必要があるからです。
また、キッチンの中でも、アイランドキッチンはハイグレードで高価格です。
他のキッチンでは味わえないような空間との一体感や開放感、機動性の高さが魅力です。

□キッチンリフォームの費用を抑えるためには

キッチンリフォームにおいて、できるだけ費用を抑えたい方もいらっしゃるでしょう。
上でご紹介したように、キッチンの種類によってリフォームにかかる費用が異なりますが、費用をなるべく抑えたい方は既存のキッチンと同じタイプのキッチンを選ぶようにしましょう。

キッチンのタイプを変更すると、形が変わることによってキッチン自体のレイアウトも変更する必要があります。
そうなると、配管や排気の場所など、変更する必要なところが増えてしまい、自然と費用も膨らむでしょう。
同じタイプのキッチンで、違うモデルのものを選べば、費用が抑えられるのでおすすめです。

□まとめ

今回は、キッチンリフォームの費用について詳しくご紹介しました。
費用面でもしっかり納得したうえで、キッチンのリフォームを行えるように、この記事をお役立てください。
リフォームをご希望の方は、お気軽に当社へご相談ください。

茨木市の方必見!リフォームでお風呂をバリアフリーにするには?

茨木市にお住まいの方で、お風呂をバリアフリーにするためのリフォームを検討している方はいませんか?
近年では高齢化にともない、バリアフリーの重要性が叫ばれてきました。
高齢者や障碍者の家族がいる人なら誰もが、他人事ではないと言えます。
そこで今回は、お風呂のバリアフリーを考えるためのポイントを解説します。

 

□バリアフリーとは

そもそもバリアフリーとは何なのでしょうか。
バリアフリーとは、高齢者や身体障碍者などの生活上の障害(=バリア)を取り除くことを指します。
一般的には手すりなどをつけて物理的な障害を取り除くことに焦点を当てられますが、お風呂では健康被害への障害、リスクを取り除くという考え方も重要になります。

 

□お風呂に潜む危険

浴室は心身をリラックスさせる場ですが、高齢者や身体障碍者の方にとっては危険な場にもなります。
ここでは浴室で考えられる危険を見ていきましょう。

 

*転倒のリスク

転倒は高齢者や身体障碍者だけでなく、小さいお子様にとっても骨折など大きな怪我を引き起こす重大なリスクでしょう。
そして浴室は全体的に転倒してしまうリスクが高くなっているので、その要因を解説します。

まず初めに、浴室への出入り口の段差があります。
足が上手く上がらないと、扉を開けることに集中して段差から注意がそれ、転倒してしまうのです。

また、しゃがむ、またぐといった足腰を使う動作が多いのも浴室の特徴です。
足腰が弱くなってくるとこれらの動作にも苦労を伴います。
手すりを設置することなどが対策として考えられるでしょう。

もちろん、濡れた床も転倒を引き起こす大きな要因です。
水だけでなく、残った石鹸やシャンプーなどによっても床が滑りやすくなっています。
新しい床材はバリアフリーを考慮したものが多いので、床材を換えることも転倒防止に繋がります。

 

*浴槽内でおぼれてしまう

特に古い浴槽では、深さのある浴槽もあります。
深い浴槽はまたいで入るだけでも大変で、転倒のリスクがありますし、さらに浴槽内でおぼれてしまう可能性もあるのです。
家庭内の不慮の事故死のうち30%が溺死だったという厚生労働省のデータもあります。

 

*ヒートショック

温度変化により血圧が急激に変動することをヒートショックといいます。
特に冬場に言えることですが、脱衣所とお風呂の中は温度差が大きくなっています。
寒い脱衣所で血圧が上がり、温かいお風呂に入ると血圧が急激に低下するのです。
このヒートショックによる失神は浴槽での溺死の大きな要因と考えられますし、心筋梗塞や脳梗塞を引き起こす可能性も否めません。

 

□お風呂をバリアフリー化するためのリフォーム

それでは、お風呂をバリアフリー化するにはどのようなリフォームを考えれば良いでしょうか。
まずは、出入り口周辺を工夫することが考えられます。
出入り口の段差をなくしたり小さくしたりすれば転倒のリスクを下げられるでしょう。

続いて、床材の検討です。
古い浴室ではタイルがよく使われていますが、濡れたときに滑りやすい、硬いので転倒したときのダメージが大きいといったデメリットがあります。
現在では水はけや衝撃吸収を考えた床材が開発され、福祉施設でも利用されています。

また、手すりを設置するのは有効な転倒対策でしょう。
立ち座りで役立つようにシャワーの横に設置したり、姿勢を保つために浴槽内に設置したり、浴槽への出入りを補助できる場所に設置したりします。

他には、浴槽自体を取り換えてしまうのもひとつの手段でしょう。
浴槽の高さを出入りしやすいように調整したり、浴槽内で楽な姿勢を取れるものにしたり、浅い浴槽でも温まれるように浴槽内に傾斜をつけたりと、浴槽だけでも様々な工夫ができます。
事故が多い場所だからこそ、改善する必要があるでしょう。

ヒートショック対策として脱衣所と浴室を温めておくのも有効です。
脱衣所ではエアコンやストーブを使えば良いですし、浴室も暖房機能付きの乾燥機を取り入れられます。
もちろん乾燥や換気といった機能もあり、浴室を快適に保てるでしょう。

最後に、万が一の場合として発信機を設置することも考えられます。
紐を引っ張るものやボタンを押すものがあり、何かあったときに別の部屋にいる人を呼べます。

 

□トイレや玄関もバリアフリーに

浴室をバリアフリー化するなら、他の場所もバリアフリー化を検討しましょう。
例えばトイレでも立ち座りの動作があり、玄関も階段という段差があります。
これらの障害はお風呂と同じように手すりを付けることによって解消できるでしょう。
同じようなリスクは家の様々な場所に潜んでいるからこそ、ひとまとめに工事してしまうのがオススメです。

 

□まとめ

お風呂のバリアフリー化についてのポイントを解説しました。
手すりを付けるという一般的なバリアフリーから浴室特有の問題まで、お風呂には様々なリスクがありました。
この記事を参考にして自宅のお風呂について考え、リフォームしてみてはいかがでしょうか。

茨木市在住の方必見!リフォーム業者の選び方とは?

茨木市に在住の方で、リフォーム会社を探している方はいませんか?
リフォームは今後何年かを左右する大きなイベントですから、業者も慎重に選ぶことが大切です。
今回は、本当に良いリフォーム会社を選ぶためのポイントを解説していきます。

 

□リフォーム会社はどこで探す?

リフォーム会社を選ぶ前に、まずは候補となる会社を探すところから始めましょう。
リフォーム会社を探す場所はいろいろありますが、どのように情報収集すればよいのでしょうか。

定番なのは、以前から付き合いのある会社に依頼することです。
上手くいけば、住宅を知り尽くしている方と打ち合わせできます。
ただしこの方法は一度工事を経験していないと使えません。

知人からの紹介を受けるのも良い方法です。
実際に工事を経験している知人からなら、ネットなどよりも詳しい話を聞けるでしょう。
ただし、知人から紹介された会社は断りにくいというデメリットもあります。

折り込みチラシでリフォーム会社を知ることもあります。
折り込みチラシを入れるタイミングはキャンペーンをやっていることが多いので、安く工事ができる可能性は高まります。
ただし、チラシでは目を引くような値段設定がされているので、きちんと調べることも重要でしょう。

やはり近年多いのは、インターネットを使った情報収集です。
インターネットを使えば様々な会社を比較できますし、地域名で検索すれば近くの業者を探せます。
地元の業者なら現地調査や見積もりも無料であることが多いです。

 

□良いリフォーム会社を選ぶためのポイント

候補となる会社をいくつか選んだら、次はその中から良いリフォーム会社を選んでいきましょう。
以前やってもらったから、知人に紹介されたからといって即決するのは危険です。
正しい業者の選び方を解説します。

 

*建設業許可を取得している

わかりやすい目安として、建設業許可を取得しているかが挙げられます。
実はリフォーム業では、軽微な建築工事なら建築業の許可を取得していなくても営業でき、知識のないお客をだますような悪質な業者もあります。
許可を得るには資格を持つ技術者が必要です。
その会社が本当に信頼できるのか、ホームページなどで確認してみましょう。

 

*得意分野を調べる

多くのリフォーム会社は「どんな難しい依頼でも引き受けます」とアピールしますが、一方で得意分野が狭く、苦手な工事は下請けに任せて現場管理がおろそかになる会社もあります。
実際は水回り専門だったり塗装が専門だったりすると、満足のいくリフォームができないかもしれません。
会社概要や資格を見て、求めているリフォームに熟達しているかを調べましょう。

 

*会社や施行事例を直接訪ねてみる

地元の会社にしかできないことですが、直接会社の事務所を訪ねてみるのも効果的です。
悪徳業者であれば最悪の場合、事務所がないこともあります。
事務所での対応を見れば、その会社との相性が測れるでしょう。

また地元なら、その会社がリフォームを施行した家を訪ねるのも良いでしょう。
施行の実力がわかるだけでなく、対応の具合やアフターメンテナンスの充実度もわかります。

 

*本当の実力を見る

名のある会社だからという理由でリフォーム会社を決めるのは安直です。
大手の会社は書類や保証がしっかりしていて安心できる反面、現場に派遣される加盟店にはばらつきがあり、口コミが良くても実際のところはわかりません。
そういう意味では地元密着型のリフォーム会社の方が安定していると言えます。

 

□悪徳業者に依頼してしまうと起こること

近年、悪質なリフォームによるトラブルが増えてきました。
万が一リフォーム会社をよく吟味せずに悪徳業者に依頼してしまうと、どのようなことが起こるのでしょうか。

まず、悪徳業者の多くは訪問販売による営業を行います。
アポなしで突然訪問し、不安を煽ってその場での契約を取ろうとします。
悪徳業者がどうかにかかわらず、訪問販売に対しその場で契約するのは危険と言えるでしょう。

悪徳業者の儲けの手口は高額な追加料金です。
見積書にない追加料金を請求され、理由を尋ねてもごまかされてしまうといったことが起こります。
見積書や契約書が細かく記載されていない業者は特に要注意です。

さらに、リフォーム後にも問題は起こります。
技術のないリフォーム会社だと施行不良が起こることがありますし、また意図的に手抜き工事をされることもあるでしょう。
基準となる品質の塗料を薄めて使うなどがその典型です。
そして保証が充実しておらず、再工事を依頼すると高額な請求をしてくるのです。

このような悪徳業者は、依頼者の知識のなさにつけ込み、儲けようとします。
リフォームのような専門性が高い分野だからこそ、しっかりとした技術を持つ会社に依頼する必要があるのです。

 

□まとめ

リフォーム会社の選び方について解説しました。
リフォームはその後の何年もの生活を左右する大きなイベントなので、高い技術を持つ業者に依頼することが重要です。
当社では茨木市・北摂エリアを中心に、関西一円で対応しております。
ぜひお気軽にお問い合わせください。

茨木市でリフォームをお考えの方へ!二世帯住宅のポイントについて説明します!

茨木市にお住まいの方で、二世帯住宅のためのリフォームを考えている方はいらっしゃいませんか?
二世帯住宅にした方が良いという声も聞きますが、実際にどうすれば良いかはよくわからないですよね。
今回は二世帯住宅について迷っているあなたのために、二世帯住宅のメリットから間取り、必要なリフォームまで解説します。

 

□二世帯住宅のメリット

まずは二世帯住宅にすることによるメリットを見ていきましょう。

二世帯が同居するメリットは、やはり何かあったときに助け合えることです。
親世帯の加齢期の生活をサポートできますし、小さな子供の面倒を見てくれる人が欲しいときもあるでしょう。
留守のときに荷物を受け取ってくれる、といった小さなことも助け合いといえます。

また、精神面でのつながりも大切です。
そばにいる家族がいることで、何かあったときも大丈夫という安心感を抱けます。
また、孫にとっては祖父母との交流によって生活体験の幅が広がり、成長にプラスに働くでしょう。

経済面に目を向けると、日々のエネルギーの消費量を削減できることは大きなメリットです。
1つの建物に集まった方が多くの空間を共有するので、ガス代や光熱費といった必要なエネルギーを節約できます。

また、節税という観点で見ても二世帯住宅には大きなメリットがあるでしょう。
中古住宅を買い取って二世帯住宅としてリフォームする場合、不動産取得税が安くなります。
これは、控除額の計算で住宅に何世帯が生活するかを考慮するためです。

さらに相続時には、同居する子供が家を相続する場合に「小規模宅地等の特例」が適用され、土地の評価額を減額して相続税を抑えられることも押さえておきましょう。
最大80%も評価額を減額できるのです。

他にも、住居を木造にするなどの条件を満たすことで、二世帯住宅ならば補助金が受け取れます。
国が三世代同居を推進しており、このように税制や補助金の面で有利になることがあります。

 

□一般的な二世帯住宅の間取り

続いて、一般的な二世帯住宅の間取りを見ていきます。
適切なプランを立て、親子ともに満足できる間取りを考えましょう。

 

*完全分離型

二世帯住宅の中でも、生活空間を完全に分離するスタイルです。
キッチンやお風呂はもちろん、玄関も別のものを用意します。

プライバシーを守るという観点からは最も有効なスタイルですが、その分広いスペースが必要でリフォーム費用が高い、エネルギーの消費を節約しづらいといったデメリットがあります。

 

*完全共有型

それぞれの世帯の寝室など限られた部分のみを分離とし、多くのスペースを共有するスタイルです。
玄関・キッチン・お風呂・リビングを共有し、二世帯で同じご飯を食べます。
家族同士のつながりが強く、また生活費を抑える効果も高いスタイルです。

 

*部分共有型

完全分離型と完全共有型の間を取ったスタイルです。
例えば、親世帯と子世帯で家を左右に分け、中央の玄関と一部スペースだけを共用にする「隣居スタイル」があります。
他の例としては、上下階を世帯で分け、玄関と1階のお風呂だけを共用にするスタイルもあります。

部分共有型は、同居している安心感とプライバシーのバランスを取ったスタイルと言えるでしょう。

 

□二世帯住宅で分けるべきポイントとそのためのリフォーム

二世帯住宅の間取りを見てきましたが、そのほかにも分けた方が良いものがあります。
意外と意識しない、けれど生活してみると困るポイントを3つ解説します。

1つ目は、盲点になりやすいポストでしょう。
二世帯の苗字が同じの場合、玄関を分離していなければポストも共有という家が多いようです。
しかし、自分あての郵便物を見られたくない、ごちゃごちゃして分けるのが面倒、と後から思うことも珍しくありません。

このような問題を解決するには、ポストのリフォームを行いましょう。
姓名を表示したり色を変えたりという工夫をすれば、二世帯の区別がつくようになるでしょう。
またポールに二世帯のポストと表札を付けるリフォームは、安価でスペースを取らずに行えます。

2つ目はテレビです。
といってもテレビを見るだけならスマホでも代わりが利きますが、必要なのはゆったりと家族で一緒に見るテレビです。
親世帯はスポーツを見たいが子世帯は子供向け番組を見たい、といったときにどちらかが我慢を強いられていると、ストレスのある生活になってしまうでしょう。
これを解決するには、もう一つ3畳程度の小さなリビングを作るのが一つの手でしょう。

3つ目は洗濯機で、これも分けておいた方が良い場合があります。
他人のものと一緒に洗えるかについて、ものによっては個人差があります。
また、使いたい匂い付き柔軟剤なども好みがわかれるでしょう。

 

□まとめ

二世帯住宅のメリットやスタイル、リフォームすべきポイントについて解説しました。
リフォームは今後何十年のライフスタイルを決定づけるものです。
本記事を参考に二世帯住宅を慎重に検討し、理想的な生活を実現していただければ幸いです。

茨木市でリフォームしよう!キッチンのリフォームで費用を抑えるためにできること

茨木市にお住まいの方で、キッチンのリフォームを検討している方はいませんか?
キッチンは毎日利用する場所だからこそ、色んな不便を解消したいものですよね。
しかし、キッチンのリフォーム費用はやり方によってかなり価格の差があります。
そこで今回は、キッチンのリフォームで費用を抑える方法について解説します。

 

□キッチンリフォームの相場

まずは、キッチンのリフォームの相場について見ていきましょう。
工事の規模によって費用は大きく異なります。

キッチンだけを入れ替える場合、相場は50万~150万円程度です。
導入するシステムキッチンによっては壁紙や床材を張り替えなければならないこともあります。
メーカーなどにも左右されますが、最もシンプルで費用も計算しやすくなっています。

キッチンのレイアウトを大きく変えたい場合、様々な費用がかかるでしょう。
内装工事や廃材の処分に加え、求めるレイアウトによっては電気の配線や水道の配管を変えたり、ガス設備を設置したりする必要があります。
キッチンのレイアウトを大きく変えればそれだけ費用もかかりますが、相場は150万~300万円です。
特に1階から2階に移動するなど配管が大きく変わる場合は高い予算を見込んでおくべきでしょう。

また、コンロや食器洗い乾燥機といったものをつけるのにも重ねて費用がかかります。
システムのビルトインコンロを交換するなら10~20万円がかかり、ガスコンロからIHクッキングヒーターに変える場合は撤去作業と電気工事の分さらに費用は高くなります。
家事の時間を短縮し節水効果もある食器洗い乾燥機を取りつける場合、本体は10万円前後なものの、給排水設備や電源の工事が必要になり合計でいうと15万円程度が相場になるでしょう。

 

□キッチンリフォームの費用を抑えるには

キッチンリフォームの相場を確認したところで、費用を抑える方法について見ていきましょう。

 

*安い素材を使う

リフォーム代を抑える最も簡単な方法は、安い素材を使うことです。

キッチン本体には様々な棚や扉がありますが、それらを天然木製にすると費用が高くなります。
傷や汚れに強いメラミン化粧板などを選べばお手頃価格です。
キッチンの作業台となるワークトップ(まな板などを置いて作業する天板)にも様々な素材を選べますが、やはり天然石を選ぶと高価になり、タイルや樹脂を選べば安価に抑えられるでしょう。
シンクも同様に天然石製が高価で、ステンレス製にすれば安価にすみます。

これらの素材の選択は、部屋全体の雰囲気なども考慮して決めることになるでしょう。

 

*オプションを絞る

キッチンのリフォームでは様々なオプションが選択できます。
例えば浄水器や食器洗い乾燥機を付けるかどうか、蛇口はシャワータイプかどうか、ガスコンロとIHクッキングヒーターのどちらを選ぶか、換気扇はプロペラファンとシロッコファンのどちらにするか、といったものです。
様々なオプションは魅力的に見えますが、本当に必要なオプションだけを選んでいくことで費用を抑えられ、結果的に使いやすいキッチンになります。

 

□将来を考えて設計する

キッチンの費用を抑えるのに、安い素材を選んだりオプションをつけなかったりすることも大事です。
ただし、キッチンに限らず言えることですが、リフォームで最も忘れてはいけないことは、将来のことを考えて設計することです。
例えば家庭にお子様がいる場合、子供の安全などを第一に考えようとキッチンを設計することが多いでしょう。
しかし子供の成長は早いもので、数年後には子供のための対策が要らなくなる、邪魔になるといったこともしばしばあります。
簡単に移動できる家具によって求める機能を果たせないか、今一度考えてみるべきでしょう。

他の例として、複数人でキッチンを利用する可能性を考慮しましょう。
普段は一人でしか料理をしないといっても、キッチンに何人かが集まって同時に使用することが将来あれば、場所は広めにとっておくべきでしょう。
オプションについて必要かどうかを決めるのにもこの考え方は重要になります。
例えば食器洗い乾燥機は一見便利ですが、いざ置いてみるとあまり使う機会はなく邪魔だ、といった理由で後悔する人も多いようです。

リフォームではオプション一つ一つが高い買い物ですし、レイアウトも一度決めてしまうと変えられません。キッチンを設計したあとの生活を想像しながら、本当に使いやすいキッチンはどのようなものか、本当に必要な素材・オプションは何なのかをしっかり見極めましょう。
キッチンは毎日使うからこそ、家族でよく話し合って決めたいですね。

 

□まとめ

キッチンのリフォームで費用を抑える方法について解説しました。
キッチンの素材は安いものを選び、オプションも安いほうを選ぶことで費用は抑えられます。
しかし本当に大事なのは将来を考えて設計することです。
自分にとって価値ある素材、オプションなのかをきちんと考えて設計しましょう。

茨木市の方へ!リフォームによるウッドデッキの設置について説明します!

家にウッドデッキを設置したい。
そのような思いをお持ちの茨木市にお住まいのある方はいらっしゃいませんか。
しかし、ウッドデッキの設置について詳しくない方も多いはずです。
そこで今回は、ウッドデッキの活用方法や素材選びについて詳しく解説します。

□設置したウッドデッキの活用方法

一軒家をお持ちの方なら一度はウッドデッキを設置しようと考えたことがある方も多いのではないでしょうか。
ウッドデッキを庭やベランダに設置するだけで、華やかで自然豊かで優しい雰囲気にデコレートできます。
またウッドデッキは目的によって自由自在です。
これから紹介するウッドデッキを参考にお好みのウッドデッキを見つけましょう。

1つ目はお庭を眺める他にくつろぐスペースにする方法です。
これはお庭で読書を楽しんだり、お庭のガーデニングを楽しんだり、ゆったりと過ごしたい方におすすめです。

2つ目は子供の遊び場として活用する方法です。
ベランダにお子さんを遊ばせるスペースがあれば、親御さんの目の届く範囲で遊ばせられます。
また、わざわざ公園に行って遊ばせる手間が省けるため、特に小さいお子さんがおられる方には魅力的でしょう。

3つ目はウッドデッキをカフェ風にしてご近所さんやお友達とのお茶スペースにする活用方法です。
お茶スペースにするだけで、わざわざカフェに行かなくても、お家でカフェ気分を味わえますよね。
おしゃれな休日を過ごしたい方はぜひ検討してみてください。

4つ目は洗濯物スペースにする方法です。
これは1番実用的な活用方法ではないでしょうか。
わざわざベランダやお庭に靴を履いて洗濯する手間が省けるためおすすめです。
また洗濯スペースにすれば、ウッドデッキの形もシンプルなので、机や椅子を置いてくつろぎスペースとしても活用できます。

□ウッドデッキの素材選び

ウッドデッキの素材を選ぶ際、無条件に天然の木が良いと思っていませんか。
しかし注意すべきなのは、ウッドデッキは基本的に外に設置するということです。
夏には日差しの強い日光に当たりますし、梅雨の時期には雨風にも晒されます。
木材は湿気の吸収と放出を繰り返すのです。
この結果、ひび割れしたり、腐食したりする可能性もあります。

このような事態を防ぐためには、素材選びが重要です。
天然の木の最大の魅力は、風合いの良さと経年変化による使用感の良さです。
年に一度は塗り直しが必要になるなど手間もかかりますが、それだけの魅力はあるのではないでしょうか。
日頃のホコリ取りやコケ落としも苦ではなく、オイルステインを塗る作業さえ楽しめるという方は、天然の木が適しているかもしれません。

具体的には、海外産のウリンやアマゾンジャラ、イペがおすすめです。
国内産にこだわるのであれば、ヒノキが代表的でしょう。
逆に、こまめなお手入れが難しいという方は、樹脂製の素材を選ぶことをおすすめします。

もちろん、木材本来の風合いと比較すると劣る部分はあるかもしれません。
ただし、メンテナンスに過敏にならなくてもよい、ささくれが少ないため安全である、欠けたり割れたりした場合でも同じ商品が手に入りやすい、といったメリットもあります。
好みの風合いとメンテナンスにかかる手間を天秤にかけ、納得のいくまで素材を厳選することが大切です。

□ウッドデッキを設置する場合にかかる費用

*束石を埋め込む

ウッドデッキを設置するためには、ウッドデッキを支える束柱を立てなくてはなりません。
コンクリートで舗装された庭であれば、そのまま固定できるため、追加の工事費はかかりません。
しかし、土や砂がむき出しとなっている場所に設置したい場合は、追加費用が発生する可能性があります。
束石と呼ばれる、土台の役割をする石を埋め込む作業が必要となるためです。

リフォーム会社によっては、ウッドデッキ設置費用にあらかじめ束石の費用が組み込まれていることもあります。
ただし、束柱を直接固定できる場合もあることから、基本価格には含まれていない可能性も考えられます。
心配な方は事前に業者に確認しましょう。
束石一個あたり10000円が工事費用の目安です。

*フェンスを取り付ける

ウッドデッキがあると、外で過ごす時間がついつい多くなるかもしれません。
ウッドデッキに出て日光を浴びながらゆったりと読書をしたり、友達や家族とバーベキューをしたりするのも素敵ですよね。
ところが、そうなると外からの視線が気になるのではないでしょうか。
プライベートな時間を確保したい方は、目隠しとしてフェンスを取り付けるのがおすすめです。
フェンスの取り付けは、工事費を含めて2メートルあたり10万円が相場です。

□まとめ

今回は、ウッドデッキの活用方法や素材について解説しました。
ウッドデッキを設置することで、日々の生活がより豊かなものになるかもしれません。
この記事を参考にウッドデッキの設置を検討してみてはどうでしょうか。

茨木市の専門業者が解説!注意すべき訪問販売リフォームとは?

訪問販売リフォームについて詳しく教えてほしい。
そのような思いをお持ちのお茨木市にお住まいの方は多くいらっしゃるのではないでしょうか。
しかし、訪問販売リフォームについて詳しく知らない方も多いはずです。
そこで今回は訪問販売リフォームについて解説します。

□訪問販売リフォームとは

そもそも訪問販売についてあまり知らない方も多いのではないでしょうか。
訪問販売リフォームとは、訪問販売業者が突然家にやってきて、お風呂の状況を確認し、あれこれ言ってリフォームを受注することです。
この訪問販売リフォーム業者は悪徳な業者が多く、相場よりもはるかに高い値段で契約を迫る業者も多くあります。

また、悪徳業者は施工が始まってから色々と工事費用を追加して値段を上げることも多くあります。
悪徳業者に騙されないためにきっちりとリフォームの相場を知って、騙されないようにしましょう。
もちろん、訪問販売リフォーム業者全てが悪徳業者というわけではありません。
しかし、訪問販売には悪徳な業者が多いのも事実です。
悪徳業者は同じような手口が多いため、次の章でその手口と対策について紹介します。

□悪徳訪問販売業者に引っかからないために

悪徳業者は頼んでもないのに勝手に家に点検をしにきたり、リフォームすることをすすめたりする他に、大げさなことを言って不安を煽り契約に迫ってきます。
そんな悪徳業業者に引っかかるのを未然に防ぐためにいくつかの注意点を守りましょう。

1つ目は名刺をもらっておくことです。
もし相手が名刺を持っておらず、会社名を名乗らない場合には注意しましょう。
2つ目は絶対にその場で契約しないことです。
これは1番大事なことで、先程にも説明した通り、悪徳業者はこちらの不安を煽って契約を迫ってきます。
だからこそ、まずは焦らず契約せずに一旦信頼できる人や家族に相談しましょう。
優良会社ならその場で契約しなくても後に連絡したら、親切に対応してくれるはずです。
3つ目はホームページを確認しましょう。
怪しいと感じたらホームページを確認するのも大切です。
ホームページを確認して、会社の電話番号、住所を記載されていて、事業内容が詳しく書かれているのか確認しましょう。

□信頼できるリフォーム業者を選ぶポイント

*自分が希望するリフォームの工事実績があるか確認する

「何でもできます」は信じない方が良いでしょう。
リフォーム業者の役割はあくまでも、工事の受注をすることです。
下請けにアテがある限り、どんな工事でも「うちならできます」と言います。
下請けが決まっていないのに話を進め、後でマージンを獲得してから別の業者に流す業者もあるぐらいです。

そのため、自分が理想とするリフォームの工事実績があるかに注目しましょう。
特定のリフォームを何度も行っている業者であれば、ノウハウが蓄積されているため、安心して任せられます。
経験があれば、プランの提案も柔軟に行ってくれますし、様々なパターンの施工を知っているため、対応力も期待できるでしょう。

地元にあるような中小の工務店は、元請にも下請にもなります。
そのため、元請の管理能力や、下請の技術力も経験上知っている可能性が高いのです。
希望するリフォームの内容にもよりますが、工事が得意な業者を紹介してくれたり、自ら請け負ってくれたりすることもあるでしょう。
安心できる業者に任せたい方は、一度相談してみることをおすすめします。

*費用で選ぶ

リフォームを依頼する業者によってかかる費用は異なるでしょう。
建設業界は階層構造になっており、最下層の施工業者以外は、マージンを獲得します。
このマージンの積み重ねがリフォーム費用を高くするのです。
つまり、同じ建材や設備を使っているのに見積もり額が高い場合は、過剰な利益が上乗せされている可能性があります。

逆に安すぎる場合は、手抜き工事に注意が必要でしょう。
例えば、職人がすべき仕事をアルバイトにやらせる、安い部材を使用する、仕上げ処理をしない、などです。
ただし、手抜き工事などをしておらず、本当に安い場合もあります。
区別するのは難しいので、心配であれば、安すぎる金額を提示してくる業者は避けましょう。

また、見積もり比較をする際にも注意しましょう。
相見積もりをする場合は必ず、同じ工事の見積もりで比較します。
取り扱っている建材や設備は業者によって異なるため、全く同じ工事にするというのは難しいかもしれません。

ただし、正確な費用相場を知るためにも、できるだけ条件を揃えて比較しましょう。
また、単位面積の材料費と人件費が分けられているのか、単位面積の単価に人件費も含めているのか、といった書式の違いにも留意しておくべきです。

□まとめ

今回は訪問販売リフォームについて解説しました。
この記事を参考にリフォームを検討してみてはいかがでしょうか。
リフォームは大切な注意点がいくつかあるので、確認しておきましょう。
当社には専門に知識が豊富なスタッフがたくさんいるので、何かお困りの方はご相談ください。

▲TOPへ